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Vol.132 成績が伸びるとやる気が高まる

Vol.132 成績が伸びるとやる気が高まる


2019年12月10日投稿
2019年12月10日更新



「うちの子は勉強のやる気がない!」となげいている親は多いものです。
やる気さえ出してくれれば、保護者様の子どもの勉強に関するお悩みの大半は解決できてしまうのではないでしょうか。
誰にとっても永遠の課題です。

勉強が苦手な生徒のやる気を高める確実な方法があります。
それは「実際に成績が伸びること」です。
そのメカニズムについて説明させていただきます。
成績が伸びていないとき、生徒の頭の中にある未来の成績イメージは下図のようなものです。

図1
Vol.132 成績が伸びるとやる気が高まる画像1

これまでの結果について、まわりの大人は、「きちんと勉強していないんだから、そりゃそうでしょ!」と思っているのですが、本人はそのようには思っていません。
どれだけ勉強していると感じるかは完全に本人の主観によるので、いまの勉強時間でも本人にとってはそれなりに大変に感じているものだからです。
「嫌いなことをしている時間は長く感じる」という、誰でも知っている法則です。

Vol.055 2つの時間論

成績の伸びる保証もない中で、さらに勉強時間を増やすなんて・・と半ばあきらめムード。
先々の成績のイメージはいまの延長線上。
これが成績不振の状態で停滞している生徒の中で起きていることです。
このような状態でやる気になるというのは、なかなか難しいことであるというのがおわかりいただけるのではないでしょうか。

ところが、なにかをきっかけに成績が伸びるとこのグラフに変化が起きます。

図2
Vol.132 成績が伸びるとやる気が高まる画像2

こうなると、二重の意味でやる気につながります。
ひとつ目の理由は、明るい未来が見えるようになること。
「自分にもできるかも?」と思うようになり、がんばるようになります。これを「自己効力感」と言います。
もう一つの変化は、せっかく伸ばした成績を失いたくないという心理が働くようになることです。
これを心理学用語で「損失回避」と言います。少しネガティブな動機ではありますが、「勉強するようになる」という点は変わりません。

都立受験コースは「ある方法」を使って、この成績の伸びを春から夏までに実現します。
今年の受験生も33名全員の偏差値が5以上(平均11.2)伸びました。
この偏差値の伸びによって生徒たちのやる気の次元を引き上げるのです。
どうやっているのかについては、「春の高校入試情報説明会」でご紹介させていただきます。
ご参加予定の保護者様はぜひお楽しみに!

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