Blog

Vol.185 思春期の子育て -2020-

Vol.185 思春期の子育て -2020-



2020年12月22日投稿
2020年12月22日更新



プラスジムでは、12月に全保護者様を対象としたアンケートを実施させていただいております。
こちらのアンケートに、あるいはまた別の用紙に、教室宛のメッセージを丁寧に書いてくださる方が多くいらっしゃいます。
こちらのメッセージ、私はもちろんのこと、スタッフ全員の仕事の大きな励みとなっております。
たくさん書いてくださった皆さまにはこの場を借りてあらためて深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

昨年末の塾長ブログでは、いただいたメッセージのいくつかに私から返信をさせていただきました。一般的に「思春期の子育て」の難しさは高校受験においてほぼピークとなると考えています。塾長ブログで扱うテーマが高校受験生中心となるのも、この時期の子どもの扱いはとても難しく、そのことに関して悩みを抱える保護者様が多いからです。
そういうわけで今年も高校受験生の保護者様にいただいたメッセージの中から10枚を選んでお返事させていただきます。10枚を選ぶのは心苦しかったのですが、ご容赦ください。


■お手紙の内容

「うちの子どもたちのような集団の中では埋もれてしまうタイプの子には個別指導塾は良いと思いました。中3になると集団も入ってくるので個別と集団のメリットがうまく取り入れられていて良いと思います。他塾に通わせているママ友と塾について話すことがあるのですが、確かに料金的には集団塾より高いですが、自習を含めた勉強時間を考慮するとプラスジムが割高だとは思いません。「1日10時間勉強」という経験も他塾ではなかなか出来ないのではないでしょうか。おかげ様で上の子は毎日勉強する習慣がついて高校生になってからも毎日朝5時には起きて勉強するのが日課です。受験の合否や成績や偏差値よりも、こういう習慣が身につくことの方が大事だなと思います。本当にありがとうございます。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
私よりも上手く「都立受験コース」の特徴を言語化いただき、ありがとうございます(笑)。なによりもありがたかったのは、塾の話をよく聴き、こちらの意図を理解しようと努めてくださった点です。お手紙に書いてくださった内容は、事実である前に、私たちが「そうあろう」と努め、日々努力していたことに他なりません。つまり、私たちにとっての「理想の姿」なのです。
その「理想」を現実化できたのは、お母様が塾の意図を正しく理解くださり、その方針に合わせて子どもたちを導いてくださったからに他ならないです。
(だから、このように的確に私たちの塾の特徴を言語化できるのだと思います)
現実が言葉になったのではなく、言葉(考え方)が現実になったのだと思っています。

■参考記事
Vol.170 教師は易者


■お手紙の内容

「初めての受験は、子どもだけでなく親も不安でいっぱいでした。受験情報を得るために参加したプラスジムの説明会で、それぞれが自分の行きたい学校を目指すという姿勢や様々な受験戦略に私が魅かれ、娘に入塾をすすめました。「体験初日、歴史や好きなアニメの話で盛り上がって楽しかった~」という娘の言葉にホッとしたのを覚えています。その後も先生方からたくさんの刺激を受け「勉強が好きになった」「将来〇〇やってみたいな~」といった嬉しい言葉も聞くことができました。勉強面だけでなく精神面も、とても成長させてもらったなと思います。なにより受験生の親でありながら「勉強しなさい」「スマホをやめなさい」をこの一年ほとんど言わずに過ごせたことが本当にありがたかったです。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
知的好奇心のある彼女であれば、きっとどの塾に行っていても受験勉強としては成功されていたのではないかと思います。前を向いて走り続けてくれる彼女のような生徒の存在は他の生徒にとってもとても良い刺激となっています。そうした意味で私たちも彼女にたくさん助けられたと考えています。今年は過去の都立受験コースの中で最も受験意識の高い学年でした。そうした空気感は講師だけで作れるものではなく、彼女のような生徒の存在があってのことです。

■参考記事
Vol.018 いまの自分ではなく、なりたい自分に近い人と付き合う


■お手紙の内容

「集団指導の塾から転塾しました。前塾では娘のための個別的な学習プランがない点と学習意欲が伴わない点が不満でしたが、プラスジムに通うようになり、この2点は解消されました。娘の性格、苦手な点、得意な点を把握してプランを立て担当の先生との面談が定期的にあるため安心してお任せできます。また、はじめは大学生の先生にやや不安がありましたが、娘は年齢の近い先生から教わることで、少し先の成長した自分を想像できるのか憧れの気持ちを持つことも学習意欲に良い影響を与えてくれるようです。苦手な数学が好きになったことは大きな収穫です。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
かなりの個人差はあるのですが、中学生にとって30代以上の大人と信頼関係を築くのは簡単なことではありません。大人に対して嫌悪感や猜疑心も出てくる年齢でもあります。学生講師は生徒の心に寄り添いやすい年齢なので、その点において中高年の先生よりも圧倒的に信頼関係が築きやすく有利です。受験ととても真剣に向き合っている彼女なので、不安になりすぎてしまい、そのことによって成績が上下するような場面も見られます。受験の日、これまでの講師との信頼関係がきっと彼女の力になると思います。良い影響を残せるように私たちも最後まで支え続けます。

■参考記事
Vol.038 家にいる大学生の息子と一緒に考えないでいただきたいという話


■お手紙の内容

「プラスジムでの都立高校受験説明会へ参加しました。その時は子供に部活に忙しく受験のことなど全く考えている様子もなかったので、私自身が受験について知っておきたいという思いからの参加でした。塾長の話はとても分かりやすく、どうしたら模試で結果を出し偏差値を上げていけるかというプランも具体的で「なるほど!!」と納得できました。夏期、冬期講習での子供達の姿もどこか生き生きとしているように見えたので、子どもにプラスジムの話をしてみようと帰ったところ、タイミング良く子供のほうから「私、塾に行った方がいいかな?」と相談されました。他の塾のことは正直どんな塾がどこにあるのか全く知らないです。その時他を見てみようとも思いませんでした。良い塾に出会えたという直感で子供に勧めたところ本人も興味を示したのがきっかけでプラスジムに入りました。入ってからは、本当に結果もついてきて学習の仕方が身についたのかなと思います。もともと机に向かう習慣はあったと思うのですが、塾に入る前と後では結果に大きく差があります。今では平日も週末もほとんど子供に会えないくらい毎日塾の自習室で勉強しています。親としてプラスジムがすごいなと思ったことは、先生方が子供達の為に色々な事を企画して、子供達をしっかり引きつけてくれている事です。今年はコロナという前例のない状況の中でも試行錯誤されている先生方の姿勢に本当にプラスジムと出会えて良かったと思っています。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
今年はコロナ禍という前例のない状況で私たちも手探りで前に進みました。先日、年末の総括会議を行っていたときに、受験チームリーダーの宮武は「新しいことに挑戦できて楽しかった」と言っていました。当時は私も同じ気持ちでした。塾が潰れてもおかしくないくらいの危機でしたが、決して悲観的になることなく、前だけをみて生徒を引っ張っていくことができたのは大人の姿勢を示すという点で良かったかなと感じています。子どもは大人の言うことは聞きませんが、大人のやることや姿勢は真似しますので。良い見本となれるように、最後まで気を引き締めてがんばります。

■参考記事
Vol.148 緊急事態宣言


■お手紙の内容

「中2の終わりごろ、進学塾をどこにするか考えていて通いやすい近場の大手の塾何件かをまわり、体験や説明を聞きに行きましたが、子供に直接、今の勉強はどうか、今後どうなりたいか、と話を聞いてくれたのはプラスジムだけでした。子供も私もプラスジムだけが好印象で迷わずに通塾を決めました。3年の夏休みまで野球のクラブチームの試合が週末にありましたが、ムリに行くなということはなく、本人が納得するまでやって野球に区切りをつけて欲しいと言われとてもありがかたかったです。その分の振替などの対応も親切にして下さいました。ムリに野球をやめさせなくて本当によかったです。子供をみていてもそれがわかります。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
受験に対する不安も高まる時期に、野球を継続する子供を見守ってくださっていたお母様の姿勢が素晴らしいと思います。勉強大好きな中学生というのはあまりいませんから、大半の生徒にとって受験勉強はつらいことです。本人の納得感がないままに、そのつらいことに向かわせてもなかなか良い結果は出ません。人間関係の基本は相手の大切にしているものを大切にすることだと思います。塾と生徒という関係性においてもそれは例外ではないと考えています。

■参考記事
Vol.136 使える条件は全部使う


■お手紙の内容

「プラスジムは友人から聞いて知ってはいましたが、まずは子どもに選ばせました。複数の塾を見学し体験した中から子どもが決定し通い始めました。以前は集団の塾に通っていましたが集団では埋もれてしまい成績も伸びずただ通っているだけだったので個別指導を希望していた為、親も安心して通わせられました。定期の説明会で塾の方針や今後の学習計画また費用なども明確にわかりやすく説明していただいたため、良かったです。3年の1学期まではなかなか結果も出せずこのままでいいのかと不安もありましたが、夏休みの夏期講習での先生方の熱心なご指導で偏差値もUPし、子供の自信にもつながりました。三者面談でも子供を主役にしてわかりやすく、やるべき事、考えなければならない事を具体的に数値化して説明してもらえた事が本当に良かったです。努力が結果として表れたことが子どもにとっても自信につながり、今後の受験に向けてのやる気にもなったと思います。本当に感謝してます。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
都立受験コースにとって1学期は助走期間。今年はコロナ禍でのオンライン授業でしたが、例年までだと部活動に励んでいる生徒が大半です。夏期講習で一気に学習内容の仕上げを行い、偏差値を大きく伸ばしていきます。勉強意欲の向上に一番効くのはやはり実際に成績が伸びること。ワンランク上の学習量をきちんとこなせるようになってくれました。受験が近くなり、不安も大きくなってきているようですが、それと向き合う経験もまた人生の財産となるのではないかと思います。
悔いのない受験が出来るよう、精神的な面でのフォローも今後も全力で行っていきます。

■参考記事
Vol.132 成績が伸びるとやる気が高まる


■お手紙の内容

「“〇〇高校△名合格!”そんな文字がどこにもないモノクロの地味な説明会のチラシになんか良さそう・・とまず惹かれました。実際、説明会では“目指せ〇〇高校!”という話ではなく、その子にとって良い高校へ行くことの大切さ、子どもの成長の過程での勉強などについてとても共感できる理念をお話されていて、ココなら間違いないと思いました。娘は“塾”という部活動に通うように心身に加え“勉強体力”も成長していきました。優先順位や課題を整理しながら取り組んでいる様子が伺え、学業成績も想像以上に伸びました。“学ぶ”とはどういうことかを、一人ひとりに教えてくださいました。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします!」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
いつも明るく人の輪の中心にいることが多い彼女、自分の考えもしっかりと持っています。自分の納得を優先させてしまうため、まわり道となることも多いのですが、人と対話することが苦手ではないため、必ずしも独りよがりにならない点が良いと思ってみています。受験コースに入ってからの数か月間、講師とたくさんの対話を重ねてきました。その中にはすぐには消化できない話もたくさんあったかとは思いますが、そうしたことのすべてが今後の人生を生きる糧となっていってくれることを願っています。

■参考記事
Vol.057 エベレスト登頂に必要なもの


■お手紙の内容

「プラスジムを知ったキッカケは息子が友人から紹介してもらったからです。以前、個別指導塾に通ったこともあったのですが、先生方が大学生のアルバイト感覚の人が多く、息子の勉強意欲も上がることはありませんでした。しかし、プラスジムに通い始めてから息子の勉強意欲が高まっていくのを感じました。そして何より心の成長も感じました。あまり自分の思いを言葉にするのが苦手な息子でしたが、面談の時など、先生としっかり話している姿に驚きました。通塾前は数学しか得意な科目がなく、他はむしろ苦手だった息子が夏の終わりには社会と理科も好きになり自信が持てるようになり今は目標高校に向けて毎日塾に通って勉強しています。プラスジムさんに出会えて本当に良かったです!妹も中学生になったら通いたいと思っています。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
「大学生のアルバイト感覚」の講師ばかりの塾が存在するのは残念ながら事実です。都立受験コース講師陣の何がそうした学生講師と違うのかというと、「生徒のために」という熱量の差だと思います。この熱量がないとなかなか生徒を変えることは出来ません。戦略や仕組みも他塾とは違いますが、プラスジムの最大の「強み」は何かと言われたら、この一点に尽きると考えています。

■参考記事
Vol.062 与える仕事


■お手紙の内容

「受験生だったので多くのクラス授業の中、友だちも出来、もう一つの学校のようでした。夏期講習や合宿、プレVもぎやVもぎの解き直し会など多くのイベントを通して自然と勉強時間が取れていったと思います。グループ学習を通して教え合うことの楽しさ、個別指導の多くの先生を通して教え教えられたりの楽しさも学んでいったと思います。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
「もう一つの学校のようでした」というのは私たちにとって嬉しいお言葉です。問題の解き方を教えるだけで成績が伸びるのであれば、そんなに楽なことはありません。ワンランク上の自分へと成長させるためには、たくさんの体験を積ませ、生徒の「心からの納得」を増やしていくしかないと考えています。

■参考記事
Vol.092 受験の重要性を子どもが理解できない理由


■お手紙の内容

「第一子で親としても初めての高校受験でしたが、受験に対する塾としての戦略がしっかりとあり、信頼して子どもをおまかせすることができました。また学力・成績の向上だけでなく、人間的な成長にも重きをおき、一人ひとりを支えてくださり、本当に素晴らしい塾に出会えたと思っています。部活動や習い事で忙しかったので個別指導塾を選びましたが、中3からは集団授業もあり、まわりの生徒さんとの切磋琢磨しながら成長できたと思います。」

■塾長より

お手紙ありがとうございます。
他の方のお手紙でも同じコメントをさせていただきましたが、プラスジムが大切にしていることや方針を的確に言語化してくださり、ありがとうございます。塾と子どもだけではダメで、塾と子どもと保護者様というこの3者がしっかりと同じ方向を見ていることが受験の成功にはとても大切なことなのだと痛感しています。受験まで残り少ない期間となってきましたが、期待に応えらえるよう、最後まで全力を尽くします。

■参考記事
Vol.034 塾の仕事のやりがいと喜び -成績が伸びることと人間的成長と-


中学生も高校生も、2020年の受験生は本当に大変です。
コロナ禍という社会不安を抱えた中、ここまでがんばっている生徒たちを私は尊敬しています。
またそうした生徒をいつも温かく見守ってくださっている保護者様も。

信頼と期待に応えられるように、最後の最後まで私たちも全力で戦います。


この記事をシェアする