Blog

【数学編】大学受験のとき「一番やってよかったオススメ教材・参考書って?」(講師アンケートその1)

【数学編】大学受験のとき「一番やってよかったオススメ教材・参考書って?」(講師アンケートその1)



2019年12月11日投稿
2020年01月30日更新


先日、プラスジム講師紹介ページを作成しました。

個別指導プラスジム久我山教室には、現在約50名の講師が在籍していて、そのほとんどが東京大学・大学院所属、またはその紹介で来てくれた講師、そして元プラスジム生の講師なんですね。

日々講師たちと話していて思うことは、大学合格を勝ち取ったという事実は同じでも、そこに至るまでの道のりや方法は千差万別であること。
また逆にほとんど同じようなことを習慣としてやっている、なんてこともあり、ずっと話していても興味は尽きません。

そんな講師たちからテーマごとに回答をもらうことで、何か勉強に関するヒントや解も見えてくるのかな、と期待してアンケートを定期的にお願いすることにしました。

と、いうことでアンケートの結果も定期的に公開しようと思います。

第1回目のテーマは『大学受験のとき「一番やってよかったオススメ教材・参考書 数学編』

それぞれの先生の画像からは、その先生の情報につながります。
塾生のみんなは気になる先生のコメントがあれば、ぜひ塾でその先生に詳しく聞いてみてくださいね。

特に高校生たちは、自分に合ったバイブル(聖書)のような教材を選び抜いてほしいです。
ぜひ、皆さんの勉強の参考にしてください。

Sponsored Links






講師アンケート その1

 

大学受験のとき、【数学】について、あなたが一番やってよかったと思う(=ぜひ、ほかの生徒にもオススメしたい)教材を1つ書いてもらえますか?
理由やどのように使ったかも一緒に書いてね(‘◇’)ゞ

既読48


老田先生
『青チャート』
基礎から発展まで一通りの復習ができるから。1題ごとに難易度が示されているのもモチベーションになった。

鳥越先生
『露木式7つの大解法』
単元ごとにまとめてあるのではなく、解法の芯となる考え方ごとにカテゴリーされている点が他の教材にないためです。

上野先生
『青チャート』
解法が網羅されておりそれを練習できるという点で利用価値のある教材だと考える。この教材の中で自分に必要なレベルの問題は解ききれるように徹底的に学習することがその先の応用や過去問演習に移る上で必要だと感じた(自分はそこが不徹底なまま過去問に移ったため、数学に関しては失敗した)。

長嶋先生
『東大数学25カ年』
レベル分けされた良質な入試問題をたくさん解くことができるから。

寺川先生
『1対1対応の演習(大学への数学)』
何周もするのに適した分量だと思います!

金澤先生
『Focus Gold』
例題を見て、問題の解き方を学びました。考え方や着目ポイントについて細かく書いてあって疑問を解決しやすかったです。

岩下先生
『とにかく問題が多い問題集!』
公式などを覚えると思うのですが、どうしても実際に問題で使わないと分かりにくいものもあると思います。例えば数列の公式とか、文字が多い公式とかです。そういったものはいつまでも教科書を見ていてもできるようにならないと思ったので、問題集で解きまくってました。そうするのが覚えるのにも、公式の使い方を頭に落とし込むのにも効率的だと思います。だから問題の種類があって、たくさん演習が積めるものを選んでました。

日塔先生
『青チャートⅠAⅡBⅢ』
高校2年生の冬に始めました。始めるのが遅かったので、すべての「例題」が自力で解けるようになるまで間違えた問題は何周も解きました。わからなかった問題があれば徹底的に理解し切るまで学校の先生に質問をしに行ってわからないままにするということをしないようにしました。全ての問題を自力で解くことができるようになったのは高校3年生の9月でしたが、そこから過去問演習にあたる時の基礎固めができていたので演習が進みやすかったです。応用問題をやった方がいいんじゃないかとか迷うこともありましたが1冊の基礎的な問題集を完全にマスターすることは相当な力になります。まずはこの1冊に集中してみてはいかがでしょうか。

伊藤先生
『Focus Gold』
典型問題がレベル別に網羅されています。これをほぼ完璧に習得することが数学の受験勉強の最初のステップです。何度も繰り返してスラスラ解けるようにして、過去問を解く際も辞書のようにして参照するといいと思います。

杉原先生
『1対1対応の演習(大学への数学)』
網羅性が十分だから。どんどん解いて時間をかけ過ぎないで終わらせるようにした。

吉井先生
『Focus Gold (IA, ⅡB,Ⅲ)』
解答解説がしっかりしていて、また解答のポイントがまとめられてる点がとてもよかったです。また、*で問題の難しさがすぐにわかり、基本問題から発展問題まで収録されているので、この1冊だけである程度数学の対策ができたと思います。
最後には本当に難しい入試問題があつめられたコーナーがあって、得意分野はここの問題を解くことでさらに成績を伸ばせました。
以上の点から、本当に買ってよかったです。

有澤先生
『東大数学25カ年』
時間を計って過去問演習としても普通の問題演習としても使った。

坂東先生
『合格る計算 数学I・A・II・B』
計算が多少速く、正確になったから、また、数学の根本的なところの理解が深まったからです。電車の中で1日10分はやるようにしていました。

岡田先生
『スタンダード数学演習(数研出版)』
一単元が一つの見開きにまとめられており、様々な大学過去問の中でも質が良く力のつきやすい問題を集めている。チャートに比べると圧倒的に薄い冊子だがこれ一冊で国公立レベルまでほぼカバーできると思う。見開き内の構成は確か比較的易しいA問題と少しひねったB問題からなるものだったと思うが、ひとまずA問題だけをはじめから全部解いて解説を読み込み復習するだけで相当力はつくと思われる。高校の授業教材だったが、学校ではまず※印問題(重要度が高い問題)だけを一周した後それ以外を一周した。
姉妹品にシニア数学演習やメジアン数学演習等があるため各自のレベルに合わせて利用すると良いです。数学嫌いの私にとってチャートは分厚すぎてやる気さえ湧かなかったので使いませんでした。
どの教科についても言えることですが、いろんな参考書を買ってつまみ食いするより一冊の参考書(繰り返せる分量のもの)を完璧になるまで何回も繰り返すことがとても大切です。問題演習の際は必ず自分の手を動かしてやりましょう。「この参考書はもう完璧!」と言えるようになればひとつ上のレベルの教材を同様の方法でやりましょう。

川﨑先生
『赤本文系数学27カ年』
理系だが文系数学の過去問など少し易しいがしっかり考える問題を、長期休み中や高校3年生のときに一日1問ずつ解くことで考える練習になる。

三木先生
『教科書の傍用問題集』
受験というより普段の授業時ですが、学校の宿題になって真面目にやっていました。大量の計算問題とある程度の難易度の典型問題が詰まっていて、きちんと理解してからやれば確固とした計算力と最低限の定石が身につきました。1周やれば充分です。

澁谷先生
『やさしい理系数学』
難易度はやさしくはないんですよね笑
別解をしっかり載せてくれていて色々な考え方を知ることが出来ました。

宮武先生
『新数学スタンダード演習』
問題のレベル感がちょうどよかったです。一発ですぐ解けるものから、ちょっと難しくて練習が必要なものまでバランスよく入っていました。高校の数学の先生からは、「ひたすら繰り返してA問題ができるようになれば十分」と言われていました。

服部先生
『新数学スタンダード演習』
新数学スタンダード演習をやったおかげで標準問題で失点しないようになったから。毎日7題ずつぐらい解いて進めていた。

中野先生
『青チャート』
解説が豊富だった。基本的に問題冊子より解答冊子の方が厚いのは良い傾向。

野坂先生
『1対1対応の演習(大学への数学)』
基礎的な事項から発展的な事項まで無理なく抑えられた。

垣内先生
『1対1対応の演習(大学への数学)』
全範囲の基礎の確認ができる。

齋藤先生
『体系数学(教科書・問題集)』
学校の授業で使っていた教材です。中高一貫校向けのレベルもそこそこ高い教材で、このシリーズの問題集が一通り解ければかなりの実力だと思います。
体系数学以外では、『1対1対応の数学』、『東大数学で一点でも多く取る方法 理系編』と主に東大、東工大の過去問を使いました。
1対1をすすめる人は多いですが、分量も多いので個人的には体系数学などで基礎を固めたら過去問に触れることをおすすめします。

永井先生
『駿台予備校 YS』
記述問題に必要な内容が網羅されている。理解してからできるようになるまでとく。

伊藤先生
『青チャート』
とにかく、自分の間違えたところを洗い出すのに使ってました。正直なところ、問題集ではなく自分で間違えた問題を集めた「間違え集」作った方が効率は良かったように感じました。

伊東先生
『過去問題集』
理由としては本番の難易度そのままであることと、本物の入試問題だからこそモチベーションを高められたことが挙げられます
特に僕はあまり時間がなかったのでほかの教材を使って包括的に学習する時間がなかったというのもあります

大西先生
『Focus Gold』
例題の解説が丁寧なのと、問題が豊富でやりがいがあります。基本的に問題演習での使用でしたが、苦手なところは特に、関連しそうな問題を探して解いたりしていました。

髙木先生
『青チャート』
入試問題で必要な基礎〜応用のノウハウがこの一冊で手に入るから。

原田先生
『Focus Gold』
ポイント(Focus)の解説と注釈が丁寧。
学校の授業で扱い、章末問題等は並行して自分で演習していた。

伊藤先生
『Focus Gold』
focus goldは数学の問題が非常に豊富であり、かつ非常に細かい点まで説明が加えられています。そのため、一つの問題を解くに当たっては答えがあっているかどうかだけではなく、そのプロセスにおいて自分に抜けていた点がなかったかどうかを確認することができます。数学においては、単に答えがあっているということだけでは十分に理解できているといえないことが往々にしてあるので、focus goldのこの点は大きな魅力です。また、focus goldには基礎事項として確実に押さえておかなければならない問題から発展的な難易度の問題まで、幅広くかつ網羅的に含まれています。日々の学習から模試対策、さらには辞書的な使い方まで長く深く使えるのも良いところです。

古賀先生
『4step』
基礎から少し高めのレベルまで演習量を積めるようになっているし、基礎が重めだから。

土田先生
『東大数学で一点でも多く取る方法』
受験生に寄り添った解説

山村先生
『Focus Gold』
(学校以外で教材を購入していないのであまり多くない選択肢からですが)
理由:入試の基本的な問題が幅広く扱われているため。また、後半の問題演習は入試に向けて考える練習になる問題があるため。
使い方:特に入試基本レベル以上のものに関して、苦手な分野から順番に解いていった。

高橋先生
『志望校の過去問』
 受験勉強の早い段階(ほぼ手につかないぐらい)で解いたことで、何が必要なのか分かり、以後の勉強が自然と志望校に沿ったものとなりました。
 過去に出た問題は出ないとよく言われますが、過去に使われた手法自体は繰り返し出題されるので直接点に結び付いたとも思います。

廣澤先生
『Focus Gold』
解説が丁寧でわかりやすい。網羅性も非常に高い。

本多先生
『文系数学の良問プラチカ』
実際の入試レベルでかつ典型的な問題が多数掲載されていて、様々な解法のストックを作ることができる。全ての問題を2周して、そのあと1周目or2周目でできなかった問題をひたすら周回していた。高2の時に購入してコツコツ進めていたが、高3の冬には電車の中で問題を見てすぐに解法を思いつくかどうか確認していた。プラスジムのノートには分からない問題があったときに次同じ問題もしくはその類の問題に遭遇をしたとき今度は確実に解けるよう、未来の自分に対するヒントを書き残すことになっているが僕も受験の時は問題演習とは別にノートを作って似たようなことをしていた。単に解法を丸暗記するのではなく、どうしてその解法になるのか、次思いつくにはどういう視点を持てばよかったか問題を解いた後に考え、ノートに書き留めておけば次解く時にその再現しやすいし、応用も効くと思う。

入江先生
『鉄緑会 東大数学問題集』
東大を受験するなら…ですが、二次試験の傾向と対策を知るには一番いいと思います。

小笠原先生
『理系数学の良問プラチカ』
量が少ないながら質が高く、何周もやりこむのが容易
一日3〜5問程度を毎日

市川先生
『学力コンテスト(大学への数学)』
学力コンテストという、6問の問題を解いて応募するという付録(?)が巻末に着いていて、それを毎月解いて応募していました。全国の数学が得意な人達と競い合える、様々な分野の難しい問題に出会える等いいところはたくさんありましたが、何よりしっかり頭を使う問題を毎月解くことができる、というのが数学という教科の特性上本当に有難かったです。あと、数学が好きな人には、ほかの教科の勉強で疲れた時に息抜きなるかもしれないです。

佐藤先生
『プラチカ』
頻出問題の克服

堤先生
『東大数学で1点でも多く取る方法』
載っている問題は東大の過去問のみですが、解説が非常に丁寧で、上位校を目指す生徒、また数学の応用力を高めたい生徒に特にオススメできる一冊です。学校の問題集やチャートなどで基礎を押さえた後の実戦練習として使っていました。

小松原先生
『青チャート』
適切な難易度

吉田先生
『青チャート』
基礎と発展を繋ぐ教材になると思う。

元沢先生
『Focus Gold』
主に模試の前に使用。目的は、「数学を一から勉強するため」と言うよりも、「どんな問題にも対応できるようになるため」。様々な難易度の問題を網羅しているため、問題サンプル集的な扱いをしていた。ざっと確認して、問題の解き方が思い浮かぶかどうかを確認。自分の抜け漏れを確認していた。

小笠原先生
『文系数学の良問プラチカ』
一日2,3問を目安に何周か繰り返す。良問なので解き方を覚えてしまうだけでも効果はあると思います。

大倉先生
『青チャート』
とにかく繰り返し解いて基本的な解法を身につけました。Focus Goldでも同様のことができると思います。

松永先生
『チャート式シリーズ』
先生のアドバイスで、教材は基本的にこれしか扱いませんでした。ただただ読み続けます。

北村先生
『教科書』
教科書の内容すら頭に入ってないうちから問題演習ばっかりやっても、それはただ表面的にその問題が解けるようになるだけで、数学がわかるようにはならないでしょう。
何事もまずは教科書から。
一言一句漏らさずに全部ノートに書き写していました。

こう見ると、人気がある教材はいくつかあるみたいです。

・青チャート
・Focus Gold
・1対1対応の演習

あたりは定番教材なのでしょうか。

各先生のコメントを読んでいて思ったことは「ちゃんと自分なりの理由をもって、その教材を選んでいる」ということ。
話を聞くと、先輩に聞いたり友達に聞いたり、とにかく「使用感とその結果」をしっかりと確かめて決めている先生が多かったです。

一冊やり切る時間を考えると、教材選びは重要ですね。


パソコン用の画像
スマートフォン用の画像

Sponsored Links






この記事をシェアする