第23回「前半戦を振り返って~座談会~」
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第23回「前半戦を振り返って~座談会~」



2021年09月15日投稿
2021年09月15日更新


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宮武

今回は座談会企画です。
今年度の受験コースも前半戦が終わり、いよいよ勝負の2学期に突入します。
そんな前半戦を、上野先生・山田先生・永井先生・山田(一)先生と一緒に振り返ってみたいと思います。

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宮武

(※この座談会は9月2日に実施されています。8/29実施のVもぎの結果はまだ出ていません)
まずはみなさん、夏合宿Vもぎお疲れさまでした!
初めて会場で受ける模試で、ガチガチに緊張していた生徒も多かったんじゃないかなと思うのですが、実際はどうでしたか?

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山田(一)

前日、早くも緊張で死にそうな顔をしていた生徒もそれなりにいましたね。
塾で受けるテストと会場で受ける模試は全く違うので、ある意味当然だと思います。
ただ、この緊張は回数を重ねていけば必ず慣れていくことが出来るので、あまり気にはしていないです。

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宮武

昨年はコロナの影響で、どの模試も会場での受験ができずに塾受験となりました。
今年は会場で実施することが出来てよかったです。
Vもぎの自己採点の様子はいかがでしたか?

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永井

理社については、安定して点数が取れてきた生徒が多くなってきました。
春から理社のクラス会が始まって、一生懸命頑張ってもらっただけあって嬉しいです。

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山田(一)

理社以外にも取るべきところはきちんと取れるようになった生徒が多かったなと思います。
都立入試は取りやすい(=正答率が高い)問題は決まっているので、いかにそこを取りこぼさないようにするかを春から意識して指導してきました。
例えば、数学の大問1(計算中心で46点)は満点が取れた生徒も増えてきましたし、国語の漢字(読み書き20点)も16点、18点が取れている生徒が大半になった。そういった意味では夏の目標はおおよそ達成できているのかなと思っています。

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宮武

うんうん、その通り!
自己採点なので確定ではないですが、今回のVもぎに関して言うと、例えば数学の大問1のなかで、問1から問5の計算部分で取りこぼしがあったのは集計すると3名しかいなかったです!素晴らしい!
夏休みも毎日朝から夜まで集中力を切らさずに勉強しきった生徒が大半でしたし、今年の生徒は、春に掲げた勉強体力は確実についているなと感じています。ここまで順調に来ているので9月以降も楽しみです。

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宮武

ちなみにどんなことを頑張ったことが、勉強体力につながっていると思いますか?

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山田

復習を嫌がらずに繰り返しやっていたことが一つですね。例えば理科のオリジナル教材は、生徒たちが苦手な計算問題が充実していることもあって、何度も繰り返しやっている生徒が多かったです。

僕も担当生徒に勉強の指示を出すときには、とにかく今までに配布した教材やプリントを何度もやるよう促していました。

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上野

確かに。
夏期講習の序盤から自分の課題に合わせて、うまく各教材を活用している生徒が多かったですね。
TTT会のテストも夏期講習中の復習考査も、採点結果から苦手分野がちゃんとわかる形式になっています。担当講師と面談も毎週行っていることもあって、自ずと勉強の方向性がわかってきているんですね。

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宮武

世の中に教材って数えきれないほどあるけど、結局はその教材をどう使いこなすか、が大事ですよね。
自分の課題が明確だからこそ、持っている教材もうまく活かして効果的な勉強ができるようになってきたと実感しています。

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宮武

「夏は成績を伸ばす時期」が合言葉になっていますが、春と比べて、夏の成長を感じることが出来た生徒も多かったのではないかと思います。印象的な生徒はいましたか?

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上野

Rちゃんですね!
やるべきことを地道に最後まですべてやりきって素晴らしいと思いました。

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山田

基本的な内容の宿題を毎日大量に出していましたが、大変といいつつも最後まで諦めずに向き合っていましたよね。
Vもぎの自己採点でも確実に偏差値は伸びています!

あとはYくんもそうですね。あれだけ苦手で避けていた社会に、この夏誰よりも向き合っていました。
社会に限らずどの科目もコツコツ積み重ねて、彼も成績を大きく伸ばすことが出来ました。

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宮武

なるほど。勉強したら伸びるという感覚をつかんだだけでも、価値ある夏になったと言えますね。よかったです。

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宮武

では最後に後半戦に向けて、生徒たちへのメッセージと意気込みをお願いします!

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山田

2学期はいよいよ志望校を固める時期にもなるし、そのためには内申点も必須です。
この夏の頑張りをどう2学期の結果に結びつけるか。
まずはこの中間考査を本気で取り組んでほしいです。僕たちも1学期よりもさらにサポートしていくので一緒にやりきりましょう!

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上野

自習の習慣を維持することが一番大事です。振り返ってほしいのですが、1学期と比べてみんな格段に勉強と向き合えるようになっています。「やる・やらない」のレベルから「やり方」のレベルへと目線をあげるのが2学期。
2学期は学校のことも模試のこともあって大変になりますが、ここでブレーキを踏まず、塾という空間で自分をしっかりと律して勉強してほしいです。

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永井

みんな、この夏よく頑張りましたね。
ただ、この頑張りを夏で終わりにしないでほしいです。
よくある話ですが、夏が終わって燃え尽きてしまう生徒も毎年います。最終目標は「夏」ではないですよね。偏差値はキープすら大変ですが、それで「自分はできない」と思わずに志望校合格に向けて頑張ろう!!

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山田(一)

今までは忘れていた範囲の復習や新しい知識の吸収など、勉強すればするほど成果も出て、できている実感ややりがいも持ちやすい期間でした。
ここからは自分のできないところやなるべき理想に、深く深く向き合っていく期間に入ります。
前半とは違った大変さもあると思いますが、勉強への向き合い方はまったく同じ。
今までと変わらない姿勢で前を向いていきましょう。



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宮武

みなさん前半戦お疲れ様でした。
受験シーズンはまだまだこれから。まずは2学期中間考査に焦点を当てて各自勉強を進めましょう!




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