【密着】安定した結果を毎年出す受験コースの仕組みとは?~MMMラボ編~
2024年11月09日更新
高校受験生を対象にした「都立受験コース」は今年で第9期目を迎えますが、毎年偏差値10UPを掲げて安定した結果を出し続けています。
勤務する講師や教室長が変わることもよくある塾業界で、変わらない結果を残し続けている仕組みを公開するこの企画。
今回はMMMラボを取り上げてみます。
情報共有と研修の要、MMMラボ
安定した結果を毎年出し続けるもっとも基本的な仕組みは圧倒的な情報量の共有と研修制度。
生徒情報もそうですが、教室長やリーダー講師からその日の動きの確認はもちろん、各企画の意図や進め方、改善点、気づきなど日々膨大な情報が共有され続けています。
教室全体が同じ方向を向いて、均一かつ高付加価値な指導ができる体制が整っていること。そしてそれが翌年にしっかりと受け継がれていくこと。
それがプラスジムの強みの1つになっています。
そんな情報共有や研修の場として重要な位置付けにあるのがMMMラボ(※)
※都立受験コースでは毎年の生徒を表すネーミングを設定しています。今年はMMM会。
月に1度、受験コースに所属する全講師が一同に集まるこの会議が中心となり、各研修や情報伝達がスピーディーに行われます。
MMMラボでは、都立受験コースの理念の確認から、先に行う各種企画の準備やリハーサル、仕事の基準値を高めるための研修も毎回実施。
今回取り上げている11月ラボでは、年末に行う冬期合宿に関しての仕掛けを話し合いました。
仕事の基準値も改めて確認
研修では、リーダー講師による厳しくも愛情あふれる「喝!」の場面も。
「挨拶」や「報告・連絡・相談」を徹底するよう呼びかけることや、生徒や保護者への礼儀、同僚同士の意思疎通が教育現場での信頼構築に不可欠であることを再確認しました。
また「困ったことはチーム全員で共有し、一人で抱え込まない」という指針は、講師が互いにサポートし合うことで生徒の成長を支えるというプラスジムのスタイルそのもの。
リーダー講師からの一言一言に、講師たちは気持ちを引き締め、学びの場を支える自覚を新たにしていました。
最後に
今年も残すところあと2か月となりました。
偏差値10アップという大きな山を乗り越えてくれたMMM会のメンバーも、まだまだ課題は沢山あります。まずは2学期期末テスト、それが終わったら受験に向けて一直線です。
講師も生徒も共に成長を続けるプラスジム。これからも、生徒たちの大きな飛躍に向けて全力でサポートしていきます!!