『プラスジムの先生って、みんなしっかりされていますね』 保護者さまが感心される講師教育の秘訣とは?
2020年07月14日更新
7月30日、『プラスジム全体総会』というイベントが都内某所で開かれました。
塾の歴史を振り返り、会社の理念や方向性を、働く仲間全員で共有していくための、会社にとっては最も重要なイベントです。
全員参加で実施するために、数か月前から日程の調整を進めてきました。
万が一、1名でも都合が悪くなった場合は日程を変更することになります。苦労の甲斐もあって、今年の総会も1名の仲間も欠けることがありませんでした。
プラスジムは強烈な「個」の集合体ですが、いざという日には54名全員がこのように集まれるチームワークの良さも自慢です。
「本来であれば、歴史、理念やビジョンは会社説明会のような場で話すものだと思いますが、プラスジムでは夏の総会がその役割を担っています。アルバイトにそういう話をしても仕方ないと考える経営者もいますが、ぼくはそのようには思いません。そのように考えることは失礼だとすら思います。それは機能としてのみ、人を認識していることに他ならないからです。世にある良い会社というのは機能と感情の両面で、働く人が同じ方向を向いています。ぼくも当然、それを目指していますし、そのためにやっているのが今回の総会です。」
塾長の言葉で、総会はスタートします。
途中で自己表現のワークショップを挟みながらの約3時間、塾の歴史のこと、今後のビジョンのこと、個性豊かな先生の紹介など、『プラスジムのいま』をみっちりと共有しました。
今年仲間に加わってくれた先生にとっては新鮮であっという間の時間だったと思います。プラスジムのDNAはこうして新しい先生にも受け継がれていきます。
その後、懇親会会場へと場所を移して第二部の開始です。
この日は、大学院の奨学金の規定でアルバイトを続けることができなくなり、プラスジムを退職することになった先生へ、塾からの卒業証書(感謝状)が授与されました。
「サークル活動などを通じて、せっかく始めた課外活動をすぐにやめてしまう東大生をたくさん見てきた。プラスジムの歴史で2年前のメンバーが共有されていたが、その半数以上がこの場に残っていることが本当にすごいと思う。アルバイト先はもちろんのこと、こんな場はサークルや部活動でも見たことがない。」
プラスジムで4年間働いていたT先生の言葉には重みがあります。
美味しい料理とお酒(未成年はもちろんソフトドリンク)で宴会も盛り上がってきた22時過ぎ、懇親会は余韻を残しつつもお開きに。
「生徒たちが不満に思うことはなくとも、講師の立場で振り返ったときに“もっとあの時こう教えてあげたらよかった”“もっとやれることがあった”と思うことが本当にたくさんあります。僕たちは自分が思う以上に生徒たちから必要とされています。そして自分が思う以上に生徒は僕たちから影響を受けています。そのことを忘れないようにして、明日からも生徒のためによりよい授業をしていきましょう!」
プラスジムで最も長くアルバイトしてくれているK先生は、締めの挨拶でこのように語ってくれました。
これからも、お子様の成績のため、成長のため、全力を尽くしていきます。
引き続き個別指導プラスジムを、どうぞよろしくお願いいたします。