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Vol.035 2018謹賀新年

Vol.035 2018謹賀新年


2018年01月04日更新


個別指導プラスジム塾長の原です。
新年あけましておめでとうございます。
塾に通ってくれている生徒達、いつも温かく見守ってくださっている保護者様、そしていつもブログを読んでくださっているまだお会いしたことのない読者の皆様、昨年は大変お世話になりました。
こうして無事に新年を迎えることができるのも、この塾を支えてくださる皆様のおかげです。
深く感謝しております、誠にありがとうございます。
2018年も皆さまのより良い未来に貢献できるよう、スタッフ一同全力を尽くしてまいります。

さて、個別指導プラスジムでは12/31から1/3までの四日間お休みをいただいておりました。
この間、教室で恒例となっている特別な行事があります。
それは全スタッフから送られてくる塾長宛の挨拶メールと、それに対する私からの返信です。
「いや、それのどこが特別なのですか?」と思われると思いますが、プラスジムの年末年始挨拶は少し変わっています。まず、このメールの中では必ず「昨年の振り返りと反省」と「本年度の抱負」について述べてもらうことになっていますが、その内容がふつうではありません。
一例を挙げると、以下のような内容のメールが全員から届きます。
(長いので、一部分のみを引用)

「講師としての自分を振り返ると、個別指導の講師を始めてから●年と少しが経ち、良い意味で余裕を持てるようになったと思います。真面目な性格故はじめのうちは、生徒の授業時間を無駄にしてはいけない、早く進めないといけないと焦ってしまうことが多かったのですが、最近はテストまでの残り時間やその日の生徒の体調などを見ながらペースを調節することができるようになりました。すると、以前よりも気負いすぎず、生徒との授業をより楽しめるようになりました。
また生徒たちと接する中で、自分の中高生活で感じていたことや考えていたことがリアルに思い起こされることが増えました。自分が多くの人に支えられて恵まれた環境で勉強できたことに改めて気づかされ、また、自分は負けず嫌いさや根性を強みに合格できたのではないかと今になって分析したりもしています。そのような「その人にとっての強み」を引き出し、それを生かした勉強方法を見つけられる講師になりたいです。
来年は現在教えている中2、高2が受験学年になります。3月までは高校受験生のラストスパートを最後まで支え、新受験生にその姿を見せて受験に向けた意識をつけさせていくようにします。付き合いが長くなってきた生徒も多いため、「生徒の学力」だけに向き合うのではなく、その「生徒本人」に寄り添っていける講師を目指しています。
そのためには、やはり人に興味を持ってその人の魅力を見つけることを普段から心がけたいです。この一年は年配者とお話しする機会が多く、その中のどの人も、自分の勉強していることや打ち込んでいることについて楽しそうに熱く語ってくれました。その姿に、自分も面白いと感じたことに対して突き進んで没頭したいと刺激を受けます。生徒と話す時も、情熱を傾けていることを語ってもらってその若いパワーに刺激を受けたいです。」

上の引用部分で763文字なのですが、平均すると2000字近い字数のメールが約50通届きます。
こうしたメールに対して、基本的には、同じ分量で私から返信をしていきます。
この1年の良かったことや改善点、次の1年に向けたアドバイスはもちろんのこと、ときには日本の未来について話が及ぶこともあります。
私からの返信は、合計すると10万字(!)近い文字数になるので、ここ数年は年末年始にゆっくり寝た記憶がありません。大晦日も元日も、ひたすらPCの前に向かって夜が明けるまでメールを書き続けてきました。

私は講師育成を二階建てでイメージしています。
一階部分は「あいさつ」などの基本動作や、塾の指導方針に基づいた授業を展開できるようになること。これに関しては、全員が同じように動けることを目標にしています。
二階部分は「個性」です。
それぞれの講師の「強み」を引き出し、「個性」に合った指導スタイルを確立させること。
上記メールの講師の場合だと、とにかく人柄が温かく初対面の生徒にも好印象を与えることができるという「強み」があるので、コミュニケーション面を強化していくようなアドバイスをしています。

金太郎飴のように、どこを切っても同じ顔が出てくるような指導が理想的と考える塾経営者もいらっしゃいます。
むしろ、それがサービス業としての塾経営のあるべき姿なのでしょう。「成績を伸ばす」ことが塾の使命ですから、間違っているわけでもないですし、否定する気は全くありません。
しかし、現在の個別指導プラスジムはそのようになっていません。
たくさんの講師がそれぞれの個性を生かした人間味あふれる授業を展開しています。
サービス業を展開する会社というよりも、ここは人と人との出会いによる化学反応を起こす学校であり、若者の自己成長のための場になっています。
講師育成に関しては、システマティックにやってきた部分もありますが、それ以上に、泥臭く地道に一人ひとりとの対話を重視してきたことの結果だと思っています。

今年も、とても良い状態で新年を迎えられています。
受験生たちの勝負の一日まで残り少なくなってきました。
私たち教室スタッフも、個性豊かな講師陣も気合い充分!
生徒達がベストを尽くせるように、全力で支えていく所存です。

2018年も個別指導プラスジムをどうぞよろしくお願いいたします。