【都立高校受験】8/26(日)運命のVもぎ 今日の生徒たちの様子は?
2020年07月14日更新
プラスジムでは、高校受験生としての一年間で最大限成長できることに重きを置いています。
成長とは、単に偏差値が上がること、受験に合格することだけを指してはいません。
勉強に対する前向きな気持ちや、授業中の座り方・ノートの取り方などの目に見える姿勢はもちろんのこと、遅刻や宿題などの期限に対する意識、自習時の取り組み方や他人や先生を敬う態度も含めた人間的な成長も非常に重視します。
それらが高校入学後に、より必要になってくることを知っているからです。
同時に、高校受験生にとって一年間、高いモチベーションを保ち続けることは簡単でないことも理解しています。モチベーションには波があってしかるべきという考え方です。
そういった理由もあり、生徒一人ひとりに担当講師を付け、定期テスト前、緊張が緩みがちな時期、模試の後、部活の終了タイミング…、その時その時に何をして、どのような声をかけてあげることが生徒の成長のために一番良い選択になるのか?を常に共有し合い、生徒ごとに伝えるタイミングも考えます。
淡々と授業するではなく、生徒の成長ステージに寄り添って指導していくことができること、またそれを実行できる経験豊富で生徒想いな講師たちが在籍していることがプラスジムの大きな強みになっています。
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中でも、夏休みにおける成長を一年間の最重要任務にしています。脇目も振らずに勉強してもらうことで、自分はこれだけ勉強できるんだという受験生としての自信と、その自信を模擬試験にぶつけることで自信を確固たる確信に変えてもらうことです。
この流れがうまくいけばしめたもの。2学期以降は生徒自身の力でさらに成長していけることになります。
夏はまさしく受験の分水嶺。この成長目標のために、夏休みのスケジュールを毎年綿密に組み立てています。たとえば生徒が毎日塾にくる動機づけのために「毎日理社マラソン」という企画を作り、毎日日記を付けさせることで一日のサイクルを理想的なものに修正させ、8/26のVもぎ前にモチベーションがピークになるように直前に夏合宿を実施します。(今年度の夏合宿の様子は近日中にブログでお伝えします!)
今年は暑い日が続き、台風など天候も不安定でしたが、どの生徒たちも一生懸命、勉強に向き合ってくれました。
そして、このブログを書いているまさに今日、生徒たちは運命のVもぎを朝から受けに行きました。
頑張った分だけ緊張もひとしおです。少しでもその緊張がほぐれるようにと、会場となった大成高校まで講師たちも朝励ましに向かい、一人ひとり見送りもしてもらいました。
偉いのは、朝8時から13時半までVもぎを受けた後その足で教室まで戻り、このブログを投稿した18時の時点でも誰一人帰らずに自己採点と解きなおしをやっていること。
自己採点した数学が目標点数に届かず、人目もはばからずに泣いている男子生徒もいました。
真剣に勉強と向き合っている証拠です。
この夏休みに大きく成長したことは間違いありません。
受験まであと半年。
いよいよ来週から新学期が始まります。
学校でも見違えるような姿勢を見せてくれるはずです。