第21回「前半戦の集大成!今年の夏合宿をリポート 2日目」
2021年09月01日更新
今回のテーマも、前回に続いて都立受験コース最大イベントの一つ「夏の勉強合宿」です。
丸2日間(8/21、8/22)プラスジムの全教室を貸し切って行われた合宿2日目の様子をお伝えしていきます!!
前編を見てない方は から先にどうぞ。
合宿2日目(8/22)
4月以降、生徒たちには事あるごとに8/29のVもぎで偏差値10UPが都立受験コース前半戦の目標、と言い続けてきました。
しかし、都立模試の経験も一度もなく、まだまだ自分の勉強成果を発揮したことがない彼ら彼女らにとって、偏差値10UPという言葉に現実感はありません。
圧倒的に経験が足りないからです。
残り1週間、それを強烈に印象付けるにはどうしたらいいのか。
その答えが合宿2日目に用意されています。
それは8/29のVもぎ当日と全く同じ時間割、問題構成で問題を解くこと。
そしてすぐに自己採点をして偏差値を出し、目標と比べて何が足りていないか、Vもぎ当日までに何をすべきなのかを明確に決めきることです。
合宿2日目も初日同様7:50に教室に集合。
しかし、今日は初日のような講師のあいさつも、しおりの確認もありません。
塾に来た瞬間から、模試は始まっているのです。
Vもぎ当日とおなじように、受験票に志望校記入をすることから始まります。
そして試験開始。
都立Vもぎは5科目をお昼休憩なしで一気に行うことになります。
(ちなみに都立入試本番は、お昼休憩が設けられています)
生徒たちが受験している裏で講師たちはすぐさま全員分の採点を行い、合計点と偏差値を算出。
受験終了後、昼ご飯を食べた後はすぐに模試の解きなおしと担当講師との反省会が始まります。
4月から今日まで、短いようで長い受験勉強を一生懸命に取り組んできました。
その成果が初めて目に見える日。
Vもぎ本番に向けて手ごたえを感じていた生徒も多かったです。
この日も22時前まで各自反省と本番に向けた準備は続きました。
最後に各講師からねぎらいの言葉があり、2日間の合宿は終了。
合宿2日目(8/22)からVもぎまでちょうど1週間。
万全の体制で当日を迎えられるように、今日担当講師からもらったアドバイスをもとに1週間勉強を進めることになります。
1日目はどの生徒も疲れ切った顔をしていましたが、今日は晴れ晴れといい笑顔で帰っていったのが非常に印象的でした。
春の時点では長時間机に向かう勉強体力が足りない生徒が大半でしたが、全員で2日間27時間をやり切ることができました。
この自信とVもぎの結果があれば、2学期からの後半戦も乗り切れることでしょう。気を抜かないように!