第11回「今日から実践!夏休みの有意義な過ごし方」
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第11回「今日から実践!夏休みの有意義な過ごし方」



2020年08月12日投稿
2020年08月12日更新


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老田

夏真っ盛りですね!
どの中学校も夏休みに突入した頃だと思います。
「受験の天王山」と言われる夏休みですが、今年度は期間がかなり短いです。
学校によっては、2週間しかないところも…!
そのため、1日1日の過ごし方がますます重要になってきます。
ということで、今回は都立受験チームリーダーの宮武先生に夏休みを有意義に過ごすためのポイントを教えていただきました。
それでは、早速見てみましょう!

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有意義に過ごすポイントその1 無駄をなくす!

例年以上に時間が限られている夏休みは、どれだけ無駄な時間を省けるかが勝負。
そのための4つのヒントがこちらです。
⒈規則正しい生活を送る
なんといっても、まずは体調を崩さないことが第一。
これは、「なんとなくだるい…」という状態も含めてです。
勉強に集中できる良いコンディションを保つために、休みの間も早寝早起きを徹底しましょう!
⒉8月Vもぎの目標を立てる
今月のVもぎまではあと20日もありません。
今から対策を片っ端からやる、というのはなかなか厳しいはず。
効率よく対策するために、偏差値いくつを目指すのか、各教科で何点とるのかといった具体的な目標を立てましょう。
その時には、達成のためにどういう対策をするのかということもセットで考えましょう。
ちなみにプラスジム都立受験コースでは、5月の学力テストから偏差値を10アップさせることを全員の目標としています。
塾外生の皆さんも、過去に受けた模試の結果などを参考にして自分なりの目標を立ててみてください。
⒊1日の学習計画を立てる
朝、机に向かったらまずやってほしいのがその日の学習計画を立てること。
「10:00~11:00:数学のワーク5ページを終わらせる」というように、問題集ごとにかけて良い時間を決めておくことがポイントです。
はじめは時間通りに進められないかもしれませんが、繰り返すことで精度は上がります。
自分の能力を正確に把握しておくことは、忙しさが増す2学期を乗り越えるためにも重要です。

日記 記入例
こちらは、都立受験コース生が夏休み中使用する日記の記入例です。実際に勉強した時間のマスを塗って、どれくらい勉強できたか振り返ることもできるようになっています。

⒋とにかく長時間勉強する
夏休みは勉強体力をつける期間です。
体力がないとすぐに集中が切れ、勉強の質も下がってしまいます。
都立受験コースでは、夏休みは1日10時間勉強するようにと伝えています。
勉強場所としては、チャイムで休憩時間とのメリハリをつけることができる塾がおすすめです。
塾に通っていない人も、友達とzoomをつなぎ、互いを見張ることができる環境を作って勉強するなどの集中力を保てる工夫をしてみてください。

有意義に過ごすポイントその2 志望校の情報収集に努める!

夏休みは、志望校を考える上でも大切な時期です。
一番効果的なのは、やはり実際に足を運ぶこと。
気になる高校には、夏休みのうちに見学に行きましょう。
予定が合わなかったり定員に漏れてしまったりした場合は、インターネットを活用して情報収集をしましょう。
都立受験コースでおすすめしているサイトは、以下の2つです。
都立学校等検索|東京都教育委員会(部活動の様子やPR動画がまとめてあります!)
高校をさがそう「高校情報ステーション」|進学研究会(Vもぎの偏差値をベースとした学校検索が可能!)
憧れの高校を調べることで、モチベーションアップにもつながります。
スキマ時間を使って、上手に情報を集めましょう!

最後に、宮武先生からのメッセージです。

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宮武

受験生は、困ったことがあったら、まわりの大人に積極的に相談するようにしてください。
特に、学校の情報収集を全て自力で行うことは難しいです。
親御さんも、お子さんが困っていないか日頃から気にかけてくださるとありがたいです。
日頃から、双方向のコミュニケーションを大事にしてもらいたいと思います。




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老田

「受験は一人で戦うものではなく、周囲を頼ってもいいんだ」という気持ちを受験生には忘れず持っていてもらいたいですね。宮武先生、貴重なお話をありがとうございました!


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