人生が変わる34時間。プラスジム夏合宿(前編)
, , ,

人生が変わる34時間。プラスジム夏合宿(前編)



2017年08月29日投稿
2020年07月14日更新


8/19(土)から3日間、高校受験生たちはプラスジム勉強合宿に参加していました。

『人生で最も勉強する3日間』を合言葉にした、夏休みの集大成となる企画です。
どこかに泊まり込むわけではないですが、3日間教室をお休みにして徹底的に高校受験生たちと向き合いました。

この3日間のために、担当講師たちは夏休みを返上して企画を作りこんできました。
生徒の高校受験は一生に一度きりです。
絶対に悔いの残る経験にはしてほしくない…。
3日間合計34時間に及ぶ彼らの時間を、1秒たりとも無駄にしないように…

綿密な時間配分と順番、生徒のグループ配置から伝える言葉まで。
ぎりぎりまで調整を重ねて結局、3日間のスケジュールが最終確定したのは8/18(金)の深夜2時でした。

高校受験生夏の勉強合宿1

3日間、生徒たちは、全員、途中退場もなく僕たちのカリキュラムをやり切ってくれました。

高校受験生夏の勉強合宿2高校受験生夏の勉強合宿3高校受験生夏の勉強合宿4

そして最終日、8/27(日)のVもぎに備えて予行練習を行いました。
5科目を当日のスケジュールそのままで解いて、その後すぐに自己採点、見直しをさせたうえで一人ひとりに「当日の作戦」を伝授する、春からやりたかったものです。

いつもカウンセリングで言いますが、目標を具体的にイメージすればするほど行動や結果になってあらわれるものです。今年の夏休みのカリキュラムもすべてはこの合宿、そして8/27(日)のVもぎのために組みました。

そして、この日。
結果は、こちらの想定をはるかに超えるものでした。

とんでもない数値です。
その数値は………?

…すみません、今、記事を作成中です。
数日後にはアップしますので、楽しみにしていてください。
(17.08.31公開しました

この夏休み。プラスジムの受験生たちはほんとうに成長しました。
5月のカウンセリング時に伝えた『夏休み1日8時間勉強』する。
僕が言葉を伝えたときのあのイヤそうな顔は忘れられません(笑)それが今ではどうでしょう。

人はおもしろいもので、「自分が勝手にイメージした限界」は超えるのが大変ですが、一度超えてしまえば上がった限界値はなかなか下がらないものです。
初日の12時間後は、ふらふらになって帰っていきましたが、2日目の12時間はみんな難なくこなしていました。(もちろんそうなる仕掛けは用意していたのですが)。

受験生たちの成長って素晴らしい!でも書きましたが、受験で中学生は変わりますね。

この夏休み、プラスジムの生徒の人生は3つの意味で変わりました。
1つめは、「受験を乗り切る体力」。自習をする力と、勉強と向き合う力が全員つきました。

2つめは、「受験を通じた仲間」。夏休みに入って違う学校の生徒同士がわからないところを教え合う光景が見られるようになりました。

3つめは、「偏差値」。偏差値は簡単に上がるものではありません。なぜなら「他人との比較」で決まるから。
「偏差値が10上がれば人生が変わる」。春の高校受験説明会で保護者さまにお伝えしたことばですが、生徒たちはいま、まさに人生を変えようとしています。
(結果は後編をお読みください)

どこまで上限なく伸びてくれるのか。生徒たちの今後がますます楽しみになりました。

さて、僕が本当に感動したのは実は合宿が終わったあと。
合宿最終日に全員が帰った後、大事なことを伝え忘れていたことに気づきました。それは翌日のSSSマラソンの時間。
この夏休み、毎日欠かさずにやってきた企画です。合宿で全体力を使い果たしたこのタイミングで伝えるのは酷だとも思いながら、全員にお電話させてもらいました。
「えー明日もやるのー」という愚痴への返しを考えながら電話したのですが、生徒たちは「あ、何時からですか」と当たり前のように受け入れていました。

…本当に成長しましたね。つくづく感じます。
勉強に対する意識がここまで高まってくれていると、こちらもとてもやりやすいです。

2学期の更なる成長を楽しみにしています。



パソコン用の画像
スマートフォン用の画像
パソコン用の画像
スマートフォン用の画像

Sponsored Links






この記事をシェアする



その他オススメ記事