
第3回「休校中の特別企画・『朝活』の実態に迫る!」
2020年06月17日更新

今回は、休校期間中(4/21~5/29の平日)に行っていた「朝活」の様子を紹介します。
朝活の目的というと、まず生活リズムの維持を思い浮かべる方が多いと思います。
プラスジムの高校受験生にとっては、それに加えて、夏休みの短縮を見据えて夏期講習の演習に向けた準備をするという意味でも重要な活動となっていたようです。
それでは早速、その流れを見てみましょう!
9:00 点呼リレー・ストレッチ
プラスジムの朝活は朝9時からスタート。
最初は、下の名前を一人ずつ順番に呼び合う点呼リレーで出欠を確認します。
点呼が終わったら、みんなでストレッチをして眠気を吹き飛ばします。
ラジオ体操、ハンドクラップダンスなど、家の中で手軽にできる運動を岩下先生がセレクト。
BGMを生徒からのリクエスト曲にすることで、気分をより高められるよう工夫していたそうです。
9:20 歴史の単語帳作成
体を動かし、スッキリ目覚めたところで勉強開始!
近藤先生による歴史の授業を聞きながら、各自単語帳を作成します。
昨年までは夏期講習中に行っていた内容ですが、夏休みが短くなる今年度は前倒しで実施。
多くの生徒にとって歴史用語を時代とリンクさせて覚える方法は初めての経験で、なかなか苦戦していたようです。
週に1回程度、定着度を測るテストにも取り組んでいました。


「お坊さんクイズ」などの個性的なコーナーがあり、興味を惹きつけるための工夫がみられます!!
9:45 自習
最後はオンライン自習室で各自の勉強をします。
11時までは必ず残るというルールでしたが、毎日お昼まで学習を続けている生徒もいたとのことです。
最後に、運営の中心だった岩下先生と近藤先生に感想を聞いてみました。

生徒から「朝ちゃんと起きられるようになった」「夜更かしをしなくなった」といった声を聞くので、朝活の目的は達成できたと感じています。毎日新しいストレッチ企画を考えるのは大変でしたが、「楽しかった」「今も自主的にやっている」という話を聞くと頑張って準備した甲斐があったと思います。朝活を機に、自分自身も筋トレにハマりました(笑)

多少の遅刻はあったものの、日を経るごとに時間通りに来る生徒が増えて、都立受験コースとしての団結力が高まっていく感じがしました。生徒たちのリアクションをイメージしながら歴史の授業スライドを作るのも、とても楽しかったです!

朝活は、高校受験生の生活リズムを整える取り組みとして成功だったようですね!
次回も都立受験コース企画の紹介記事です。お楽しみに!!