Vol.013 個別指導プラスジムの授業料は高いのか?
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Vol.013 個別指導プラスジムの授業料は高いのか?



2017年06月28日投稿
2021年07月09日更新



「そろそろ塾を」と検討されていらっしゃる方は気になりますよね、塾の授業料。

「○○個別では、夏期講習で120コマ受講しなければならないって!」
「○○アカデミーでは、夏期合宿に参加しないといけないらしいわよ。」
「○○学院では、冬期講習で18万円も請求されたって。」

色々なウワサが飛び交います。
そもそも塾の月謝って明朗会計でないですよね。
授業料だけかと思いきや、教材費や模擬試験代や夏期講習費に冬期講習費まで・・。
あれやこれやと積み重なって、年額ではそれなりの金額になってしまいます。

ここではっきり申し上げておく必要があると思います。
個別指導プラスジムは低価格の塾ではありません。
我々が提供しているのは「授業」ではなく「体験」であり、通塾いただく生徒自身の「変化」です。
生徒にとって必要だと判断すれば、それなりの講習回数を提案させていただくこともあります。

別の表現でお伝えさせていただくと、

価値=得られた成果【A】/かかった費用【B】

ですので、価値を大きくするためには、「得られる成果」を大きくするか【Aの方針】、費用を少なくするか【Bの方針】、の二通りしかありません。
私たちは【Aの方針】を取っている塾だということです。

個別指導塾の予算を考える際に欠かせないのが、講習費用です。
プラスジムの場合、教材費や模試代は完全実費なのでそこまで大きくはならないのですが、受験時ともなると講習費用はそれなりの金額となります。
受験生参加率は100%ですので、実態としてはほぼ参加するものと思ってください。
個別指導塾の悪いところだと思っているのですが、通い始めてその時期になってから数十万円単位の講習費を請求されてびっくり!ということが少なくないようです。
そうしたことがないように、高校受験生に関しては年間予算を事前にお伝えさせていただくようにします。
(大学受験生は、そのときの生徒の学習状況に合わせて提案回数が決まるため、なかなかそれが出来ずにいます・・申し訳ありません)

明確な方針として持っているのは、「安さをウリにした塾にはならない」ということくらいです。
同じ価値を提供しているのであれば、もちろん安いほうがいいと思いますが、他塾と同じ価値を提供するのであれば、私たちの塾の存在意義もないと考えます。
「価値に対しての価格が最安値になるように企業努力をしています」ということだけはお約束できますが、それは塾としては当たり前のことですよね。

いずれにしても、「高いか、安いか」ではない塾選びの物差しが使えるなら、ぜひその視点で塾選びされることをお勧めします。


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