【憧れの100点】定期テストで100点を取る方法って、こういうこと。

【憧れの100点】定期テストで100点を取る方法って、こういうこと。



2017年12月16日投稿
2020年01月25日更新


『憧れの100点』

定期テストで100点を取ることは当たり前ですが難しいことです。
狙ってとれるわけでもありません。
中学校、高校生活の中で100点を取ったことがある生徒はあまりいないのではないでしょうか。

「中学1年生1学期のテストは取ったことがある!」と手を挙げてくれた子も、どうでしょう。学年が上がるごとに100点が遠のいていきませんでしたか?

一つ言えることは、100点を取るためには『工夫』が必要である、ということ。
ただ教科書を眺めて、提出物のワークをやって、ノートを見返すだけでは決して届きません。

そして時間をかければいいということでもありません。
範囲や科目数がどんどん増えていく中で、より効率的に内容が頭に入るようにしなければ全科目をやり切れませんよね。

・・・そんな全部を全部やるなんて絶対ムリ!!って思っちゃいませんか?

実際に『憧れの100点』を取っている人って、どんな勉強の『工夫』をしているのでしょうか?

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受験を控える中学3年生にとって、11月の2学期期末考査はまさに今までの受験勉強の集大成の一つ。
内申点を可能な限り上げるために、プラスジムの生徒も中間考査直後から必死になって勉強していました。(3年生2学期内申点の重要性はこちらに書いています。)

そんななか、一人の生徒が快挙を達成してくれました。
副科目合わせて100点が2科目!全科目(8科目)の平均点が驚異の96点

素晴らしいですね。文句のつけようがありません。

烏山中学校の女の子なのですが、いつも学校帰り早くから塾に来て、自習をしています。
2学期期末は範囲も広く、科目数も多いので中間考査よりも大変だったと思うのですが、彼女はやり切ってくれました。

そんな彼女がある日、机の上にルーズリーフをつなげた大きな用紙を広げて何かをやっていたので、気になって声をかけてみました。
今回100点を取ることになる音楽の範囲なのですが、教科書に載っている情報がバラバラで覚えにくいため、自分でコピーして時系列でまとめ直したそうです。

それがこちら

憧れの100点3

すごいと思いませんか?

画像を良く見てほしいのですが、まとめた後も情報を付け足したり、覚えにくい部分にチェックを付けたりと自分なりの「全部を覚えていくためのプロセス」が見て取れます。
余分な情報はけずって「テストに出そうなところ」をまとめた、とても効率的な勉強方法だと思います。

憧れの100点1

これなら、いちいち教科書を開かなくても重要な部分だけを、簡単に繰り返し見ることができますね。

これは、彼女が行っている自分なりの「工夫」のほんの一つでしょうが、このブログを読んでいるかたは、ぜひ一度真似をしてみてください。

最初は「どこをまとめるの?」となるのは当たり前です。
①一度、自分で「テストに出そうだから覚えておいたほうがいいかな?」というところを自分が思うようにまとめてみる。
②テストが終わった後に、そのまとめノートと、実際に問題になっていたところを照らし合わせてみる。
③そして、「あ、ここ見逃していた」と思ったところは、次回テスト時、似たようなところが出たら忘れずにまとめてみる。

この繰り返しです。

まずはまとめやすい副科目、慣れてきたら社会や理科などでやってみるのがいいでしょう。





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