こんなこともやっています!「都立受験コース」③「SSS会(理社集団学習管理)」
2020年07月14日更新
個別指導塾なのに集団授業。
個別指導プラスジム「都立受験コース」の特徴のひとつです。
このブログを書いている11月は中学校も塾も面談シーズンになりますが、学校の様子を聞くとときどき「あんまり受験の話はしない」「昼はみんな遊んでいる」と返ってきたりします。
学校では、なんとなく頑張っている姿を見せたくないものですよね笑
そんな雰囲気を生徒たちが額面通り受け取らないように、「勉強の雰囲気」を作ってあげることも塾のまた大きな役目だと思っています。
そのための手段の一つが集団授業形式の導入。
特に後回しになりがちな理科と社会には力を入れており、3年1学期のうちから集団形式の授業に来てもらっています。
特徴的なのが、1方向的な指導ではなく「学習管理」であること。
勉強時間が大幅に増える夏以降、受験を乗り切る「勉強体力」が必要ですが、夏の勉強時間の大部分は自習が占めることになります。
自ら勉強のサイクルを回す力なくして飛躍の夏はありえません。
自分で分からないところを調べて自分の力で成長できる「自学自習力」とでも呼ぶべき力を1学期からつけてもらっている、というわけです。
もちろん3年生の定期考査対策も兼ねていますが、1,2年生の復習も頑張ってもらっています。
授業では毎回テストを行い、自分の1週間の自習を振り返り、足りなかった所を洗い出し、次回の改善へとつなげます。
また、定期的に到達度テストも行い、結果を公表することでお互いに切磋琢磨できる環境を作り出します。
ちなみにプラスジムには現在合わせて12校(中1~中3の合計)の公立中学校から生徒が通塾していますが、勉強を通してのモチベーションを高め合える友人との出会いもまた、受験合格になくてはならないものではないでしょうか?
ちなみに毎年、会の名前を付けており今年の名前はSSS(さんえす)会。
名前の理由は受験終了後に明かされる予定です笑。
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都立受験コースでは、細かいものも含めて生徒のレベルや目的に合わせた多種多様な企画を実施しています。興味のある方は下記ページをご覧ください。