こんなこともやっています!「都立受験コース」②「Vもぎ解き直し会」
2020年07月14日更新
いきなりですが、質問です。
みなさんは定期考査終了後、返ってきた答案ってどうしていますか?
また、どう扱うのがいいと思いますか?
このように書くと、③が一番理想だと、ほとんどの方に感じてもらえると思います笑。
現実はどうでしょうか?
学校で解き直しや再提出を課している先生もいらっしゃるので、全科目ではないにしろ②までやっている生徒はいると思います。
学校の先生の補助なしに全科目②をやっている!もしくは自主的に③までやっている!という方は、素晴らしいです。これで次回考査の点数が上がれば何も問題ないですね。
ただ、実際のところ、③まで自分一人の力でやることはとても難しいです。決まりきった正解はない、相談する友達だっていない。しかもやっと終わった考査の直後です。次回考査のことなんてなかなか考えられません。
しかし、成長のためにはそこまでやらないと意味がないのも事実。
部活でもなにでもそうですが、「結果が出た直後」は自分のそれまでの過程を振り返り、改善点を見つけ出すことができる唯一のチャンスです。
記憶はあっという間に薄れていきます。できるだけ早く、「次」に意識を向けてほしい…
前置きが長くなってしまいましたが、そこでプラスジムでは「Vもぎ解き直し会」と題した企画を行っています。
高校受験生には夏以降、Vもぎと呼ばれる会場型模擬試験を毎月受けてもらうのですが、試験終了後、その足で教室まで戻ってきてもらっています。
そして自己採点をし、担当講師と反省や次回課題、目標点、勉強スケジュールなどを話し合います。
中には、夜までかかる生徒も・・。
自己採点結果によっては、泣き出す生徒までいます。
これも真剣に勉強と向き合って、何よりも結果にこだわっているからこその風景。
定期考査と違い、1か月後に次の試験があるのですから、意識も持続しやすいのもポイントですね。
——————
都立受験コースでは、細かいものも含めて生徒のレベルや目的に合わせた多種多様な企画を実施しています。興味のある方は下記ページをご覧ください。