第26回「こんなことまで共有!slackに投稿された生徒情報(二学期編)」
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第26回「こんなことまで共有!slackに投稿された生徒情報(二学期編)」



2021年10月06日投稿
2021年10月06日更新


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宮武

第8回生徒の様子がslackと呼ばれるチャットツール上で更新されることを紹介しました。
さて、2学期に入りどんな投稿が増えてきているのでしょうか?今回は実際に投稿された生徒情報の一例を紹介します。(一学期編はこちら

バックナンバーはこちら


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パターンA モチベーション・メンタルコントロールに関する投稿

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勉強量を増やす働きかけが1学期は大切になりますが、2学期もっとも大切なことのひとつは、モチベーションに関係する働きかけです。

2学期は1学期と比べて、格段に負荷がかかるもの。
学校の定期考査、模擬試験、志望校選定など、矢継ぎ早に結果を求められ、やる気を失ってしまう生徒やプレッシャーを感じてしまう生徒も多く出てくる時期です。

そんなときに、明るく前向きな声掛けや具体的な方針を示すのも受験コース講師の大切な役割。
情報を共有し合い、教室全体で精神的なケアも行っています。

パターンB 個々の課題解決に関する投稿

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チーム一丸となって勉強体力をつけ、同じ基礎知識を深めていく一学期から、個々の目標達成に向けやるべきことが一気に細分化していくのが二学期の特徴の一つです。

それは勉強の内容だけではなく、勉強の優先順位の付け方から生活習慣にいたるまで千差万別。
slackでは、そんな生徒が抱える悩みやそれに対するアドバイスも日々共有されていきます。

投稿を見た先生が同じような悩みを抱えている生徒に同様の声掛けをすることも多く、均質化にもつながっています。

パターンC 志望校選定に関する投稿

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具体的な投稿が多いため掲載はできませんが、志望校選びに頭を悩ませる生徒や保護者さまは多いです。
特に東京には都立・私立合わせて400校を超える高等学校が存在し、説明会に行くたびに「この学校を志望校にしたいです」なんて話がでることも。

どんな学校を見学したか、どんな基軸で学校を選んでいるか、どの学校に今興味を持っているのかなど生徒や保護者さまから話が出るたびに情報が共有されていくため、常に現状を把握したうえで話を聞くことができています。

的確で無駄のないアドバイスを行うためには、志望校に関する情報共有は欠かせないのです。



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宮武

いかがだったでしょうか?
一学期編と比べると、内容が全く異なっていますね。
どの先生も、時間があれば生徒に寄り添って様子や悩みを聞くように心がけています。




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