第48回「受験コース修了生徒インタビュー第1弾!」
2022年03月09日更新
第48回は、毎年恒例、先日第6期都立受験コースを修了した生徒へのインタビューです。
この1年間プラスジムでの思い出ややってよかったことなど、今の時期だからこそ出てくる言葉や想いが満載です。
ゆうきくん×山田先生
宮武先生(以下、宮):受験お疲れ様!今はどんな心境ですか?
ゆうきくん(以下、ゆ):そうですね、とにかく努力の成果が実ってよかったという率直な思いです。
宮:そっか。サッカーが秋まであって忙しかっただろうけれど、それを言い訳にせず勉強も頑張ってきたもんね。まずは志望校を決めるまでの流れを教えてください。
ゆ:先輩に話を聞いてから、サッカーも勉強も一生懸命向き合える環境に憧れて、中1くらいにはある程度決めていました。
山田先生(以下、山):8月に僕が面談担当になる時にはすでに志望校かたまっていたもんね。
宮:そんなに早いうちから決まっていたんだね!
山田先生からみて、ゆうきくんはどんな生徒でしたか?
山:最初はあまり関わりがなくて『めっちゃ生意気なやつ』だなって思っていました(笑)
でも夏休みから担当することになって、サッカーで忙しいはずなのに『本当にサッカーあるのか?』というぐらい毎日塾に来ていたのに驚かされました。
ゆ:その夏休みはとても思い出に残っています。サッカーの練習のあとの授業で山田先生が時々ボケをはさんでくるんですけど、練習で疲れているなかでツッコまなきゃいけなかったのでしんどかったです……、楽しかったんですけど(笑)
宮:夏休み、サッカーに勉強にツッコミに、いろいろと充実した夏休みだったね。
山:授業のボケの件は置いといて……。
8月は確かに量にこだわりましたね。理社の宿題も も、サッカーの忙しさを考えたうえでできる目いっぱいの量を出していました。
ゆ:サッカーの合宿中とかでも宿題をやらなきゃいけなかったのは正直大変ではありました。
でも、そんな夏を乗り切ったあとの8月Vもぎで理社などのやったところがしっかりと伸びていて『やればできるんだ』と分かったことが、それ以降の頑張りの活力になりました。
宮:サッカーも勉強も、どっちも両立したいい夏だったんだね!
山:でも返ってきた模試からゆうきくんに足りていない部分も見えてきたので、9月以降は質にこだわるようにと伝えました。
1回解いたものの復習、Vもぎ会で間違えたところの解きなおし、英語で出てきた知らない単語を書き出す、などをやっていくなかで、やるたびに正答率も上がり、なにより復習がうまくできるようになりましたね。
ゆ:本当は、同じものを繰り返しやらされることは嫌だったんです。でも、やった方が成績が上がるのは分かっていたし、山田先生からやるよう言われたからやるしかないか、って。
宮:そこはゆうきくんのいいところだよね!言われたことはちゃんとやる!そんなゆうきくんにとって、受験コースのどんなところがよかった?
ゆ:毎週やることを一緒に相談して決めていけたのはとてもよかったです。特に、やるべきことだったら、好き嫌い関係なく予定に組み込んで、やらなきゃいけないような状況を作ってくれたのがありがたかったです。自分ひとりだったら嫌いなことには手を付けずにいたかもしれません。
宮:山田先生とすごくいい信頼関係が築けていたんだね!
いよいよゆうきくんも春から高校生!高校生活の抱負を教えてください。
ゆ:生徒会に入ってみたいなと思っています。何か物事を人々に伝えられる人になっていきたいんです。それと、次なる目標に向けて、当たり前のことをきちんとこなすことはこれからも徹底したいです。そのためにも、うまく隙間時間を見つけて日々努力を怠らないようにします!
宮:すごくいい抱負だね!
最後に、山田先生からエールをお願いします!
山:ゆうきくんには、全部の舞台において頂上を目指して頑張ってほしいと思っています。
サッカーではチームのなかで自分が引っ張っていっていい結果をもたらすようなプレーヤーになって、勉強でもすでに先の目標があるのだからそこ目指して日々コツコツと積み上げていってほしいですね。そしてもっとまわりの人たちにいい影響を与えていってほしいです。
生徒インタビューは来週も続きます。
次回もお楽しみに!