第11回「第7期都立受験コース修了生徒インタビュー第3弾!」
,

第11回「第7期都立受験コース修了生徒インタビュー第3弾!」



2023年04月21日投稿
2023年04月21日更新

no-img2″><figcaption class=
山田

第11回も、毎年恒例の第7期都立受験コースを修了した生徒へのインタビューです。
この1年間、受験生たちはどんな想いで受験に臨んできたのでしょうか?
インタビューアーは私、山田です。

バックナンバーはこちら


Nさん×岩佐先生

山田先生(以下、山):1年間お疲れ様でした!受験が終わってからしばらく経った今、1年間を振り返ってみてどうだったかインタビューしていきたいと思います。少しずつ思い出しながら答えてみてね。入試本番は上手くいったという自信はありましたか?

Nさん(以下、N):結構自信はありました。自己採点をした感じだと高校の基準点よりは上回っていたので多分大丈夫だとは思いました。それでも、結果が出るまではすごく不安で、合格って分かった時は叫んじゃいました。私立受験は落ちてしまって、絶対に都立は受かりたいという気持ちがあったのでしっかりと結果に残すことができて良かったです!

:リベンジ達成だね!本当におめでとう!今、言ってくれたけれど私立入試で落ちてしまったときの感情はどうだった?

Nさん:受けた高校が難しくて過去問会とかでもギリギリのラインだったので、入試までずっと不安でした。私が受けた私立高校は自分の内申よりも高い人たちが併願校として受験していることが多くて、かなりのチャレンジ受験だったなと。不合格も覚悟した中での受験だったんですけど、結果を見た時はやっぱりすごく悔しくてたくさん泣きました。

:最後の過去問会では基準点超えてすごく嬉しそうにしていたことをよく覚えています。そんな状況からどうやって気持ちの切り替えをしていったのかな?

Nさん:都立のことだけを考えようとしていました。不合格であったことには変わりはないので、都立受験のことだけを考えて合格のために何が必要なのかを考えて行動するように変えていきました。

岩佐先生(以下、岩):えらいね!でも、そんなにすぐに気持ちの切り替えはできたの??

Nさん:2日くらいは引きずってしまいました(笑) でも、先生達が今は都立のことだけを考えて勉強しようとアドバイスをしてくれたのが励みになって、勉強しなきゃって思えるようになりました。

:本当にこの1年で見違えるほど成長したね。この1年を通して自分から見て成長したな、と思うところはどんなところですか?

Nさん:集中力があがったことですね。あと、メンタルが強くなった!前までは1つのことに集中できなくてどれも中途半端だったんですけど、この1年プラスジムで長時間勉強することを通して、一つのことに集中できるようになりました。今年1年で泣くことも多かったと思うんですけど、泣くたびに精神的に成長していった気がします。

:おぉー!たとえばどんなところ?

Nさん:直前合宿の際に、いつも高得点を取ることができている国語でかなり低い点数を取ってしまったんです。それで、メンタルがやられそうになってしまって、、、。でも、あきらめたらそれで終わってしまうということで切り替えました。集中力が切れたら自分の思うようにいかなくて後悔してしまうし、引きずってしまったらよい得点がとることはできないと分かっていたのでその時自分が取り組まなければならない課題に一生懸命に向き合うことを意識しましたね。その結果、入試本番では集中して取り組むことができました。

:岩佐先生からみてNちゃんの強みはなんだと思いますか?

自分でやると宣言したことを、ちゃんと最後まで言葉通り実行していたことがすごい偉いなと思いました。夏くらいからかな、早く起きて勉強するようになっていたよね?

Nさん:やってました!ほとんど毎日、朝6時に起きて1時間勉強することを習慣にしていました。

:そうだよね!夏くらいから始めて2学期まで続いたのは本当にすごいと思う。2学期は定期テストに合唱祭に、さらには受験勉強にと一番ハードな学期で疲れてしまうと思うのだけれど本当によく頑張ったね。

Nさん:やらなければならないと思って宣言しました。前までの私だったら本当にありえない話で、宣言してもすぐにやめてしまっていました。でも、志望校が少しずつ明確になるにつれて危機感を感じるようになったんです。他の受験生よりもたくさん勉強しないと受からないって。私は夜に弱くてすぐに眠くなってしまうので、それだったら朝起きて勉強しようと思ったことがきっかけですかね。

:苦手教科だった理科にもすごく時間を使っていたよね?

Nさん:はい、理科は暗記した内容がそのまま出るわけではないのですごく苦手意識を持っていました。担当の先生が理科の担当ということもあってKSKは理科を多めに出してもらってました。担当の先生の気持ちにも答えたかったのでたくさん時間をかけました!

:苦手な教科に対しては勉強のモチベーションが下がってしまう子も多いけれどそんな中で課題に向き合い続けたNちゃんは強いね。

:うんうん。では、ちょっと話題を変えますね。Nちゃんの都立受験コースの一番の思い出は何ですか?

Nさん:いろいろありすぎて1つに絞れません!強いていうなら冬合宿かなぁ。自分1人ではなく、VVV会というチーム全員で勉強している感じがすごく楽しかったし、心強かったです。みんなと最高の思い出を作ることができたのが嬉しかった。1月くらいからは試験までの日数も残りわずかになり、精神的にきつくなってくる時期なんですけど、毎日、塾に来るのが息抜きになっていました。休憩時間にみんなで話すだけで、リラックスできて心の余裕もうまれました。冬合宿は思い出すだけで泣けます。今からもう1回やると言われても喜んでやります!そのくらい楽しかったです。3日間、過ぎるスピードが速すぎて一瞬でした。

:ありがとう!そう言ってもらえて僕たちも嬉しいです。それでは最後に、来年度の受験生へのアドバイスをお願いします!

Nさん一回がむしゃらにがんばってみてほしいです。それで良い結果がでたら、勉強のモチベーションにもなって、次もいけるかもという自信につながるので一度勉強と本気で向き合ってもらいたいです。私も夏期講習でものすごく必死勉強したことで目標を達成でき、自信につながったので1度何も考えず頑張ってみてください!
あと、時にはリフレッシュすることも大事。私もそうだったんですけど、入試が近づくにつれて不安が大きくなり、メンタルがやられてしまいがち。そういうときほど周りの人に頼ることが大事だし、メリハリをつけることが大事だと思うので適度に息抜きをいれて頑張って下さい!

:ありがとう!インタビューはこれで終わりたいと思います!



no-img2″><figcaption class=
山田

充実した1年であることが伝わってきましたね、Nさんありがとうございました!
インタビュー記事は全4回です。次回もお楽しみに!




パソコン用の画像
スマートフォン用の画像
パソコン用の画像
スマートフォン用の画像

Sponsored Links






この記事をシェアする



その他オススメ記事