第23回「定期テストに向けた新企画を紹介!!」
2020年11月04日更新
プラスジムでは、通塾いただいている生徒たちに少しでもいい結果を取ってもらうべく、個別指導塾の枠組みに留まらない様々な企画が日々生まれています。
今回は高校受験生を対象にして2学期から始まった定期テスト対策に関する新たな企画について、宮武先生に取材してきました!さっそく見ていきましょう。
最初に紹介するのは、国語の小集団授業です。
そもそも今回の一連の企画は、「個別授業がない(※今年度は国語は個別指導ではなく集団授業を毎週実施しています)国語のテスト対策をどうするか」という問題意識からスタートしたもの。
長文をじっくり読んで国語力を高めるというよりは、テストで1点でも多く点を取ることを重視した内容を目指しています。
(もちろん、前者も他の企画でカバーしていきますよ!)
まず、宮武先生が下の画像のようなプレテストを作成します。
定期テストは学校によって範囲や出題傾向がバラバラなので、生徒から授業ノート・ワーク・過去のテストを借りて分析をします。
都立受験コースには現在6校の高校受験生が在籍していますが、1校ずつプラスジムオリジナルの問題用紙を用意。解答用紙もそっくりに作る宮武先生のマメさに脱帽です!
このプレテストを活用した授業を、学校ごとの小集団に分かれて受講します。
問題を解く→解説→勉強法のアドバイスという流れの80分授業です。
「自分の学校専用の教材でピンポイントの対策ができるためか、生徒たちも解説を一生懸命聞いてくれている」と宮武先生は言います。
さらに、英語・数学のプレテストも実施しています。
こちらは国語と違って授業は行わず、自習教材として好きな時に活用してもらいます。
宮武先生おすすめの活用法は、当日までに2回解く方法。
それぞれのタイミングは以下の通りです。
- 1回目:範囲を全て習い終わってワークを仕上げたタイミング(1週間前が目安)で解き、自分のミスの傾向を分析
- 2回目:苦手分野を重点的に対策した上で、テスト直前にチャレンジ
都立受験コース生の皆さんは、ぜひテスト勉強の参考にしてください。
ここで、英語・数学のプレテストの中身もちょこっとお見せします!
英語は宮武先生、数学はプラスジム随一の数学プロ講師である北村先生が作成したもの。
びっしり手書きされた解説もあって、非常にクオリティが高いですよね!
宮武先生いわく、英語は単語の穴埋めが多い学校、英作文がたくさん出題される学校…といったように、学校ごとに出題傾向の個性がかなりはっきりと分かれているそうです。
そのほか、テスト対策期は自習管理にも特に力を入れています。
ワークの進捗だけでなく、内容が頭に入っているかどうかもできる限り確認するようにしているとのこと。
今年度の生徒からは、「早めに対策しよう」という意識が特に強く伝わってくるそうです!
以上、プラスジムで行っている定期テスト対策の紹介でした。
内申点決定前ラストの定期試験、受験生の皆さんの健闘を祈っています!!