“運命の2学期期末考査” 11月5日都立高校受験生集団授業『社会』
2020年07月14日更新
さて、今回は集団授業シリーズ第3弾の「社会」をお伝えします。
11月5日(土)に行われた都立受験生を集めた集団授業の様子を、レポートしていきます。
内申点=都立入試時の持ち点が決まってしまう大事な大事な期末考査を、公立受験生たちはあと2週間前後に控えています。今日は社会の内容もありましたが、「期末試験決起集会」と題して、副科目含め全9科目の内申を上げるための、最適な残り期間の過ごし方が話されました。
今日は、以前のブログで一気に塾外にも知名度が広がり、さっそく入会面談時の話題にもなったプラスジムのカリスマH講師の、最初のつかみあり真剣味あり、そして涙ありの2時間です笑。
私語もせず、講師の言ったことを一言一句逃すまいとノートに書きとるうしろ姿を見て、春時点での彼らの様子が目に浮かびます。たった半年前のはずなのに、今日の生徒たちは全員、当時と見違えて大人の顔つきになっています。おそらく彼ら彼女らにとって、15年の人生においてもっとも勉強のことを考え、もっとも勉強と向き合っている時間になっているでしょう。かけがえのない、教室が一体になった時間が流れていきます。
決起集会の内容はブログに書くことはできませんが、そんな人生の変化点をこうして同時に何人も見ることができて冥利に尽きますね。
最終的な結果はどうであれ、受験は子供をとんでもなく成長させます。
井の頭線沿線の各駅から、今日は6つの公立中学三年生が集まりました。前にも同じことを書いていましたが、異なる中学校が一つのクラスを形成し、「高校合格」のみを目標にして切磋琢磨する様子は、塾ならではの風景です。
加えて言うのであれば、ここまで学校の垣根を越えたつながりを作っているのはプラスジムだけでしょう。学校だと、体裁もあって勉強のことなんて、ましてや受験の進み具合なんて、気になったとしてもなかなか話せないのかなと思います(少なくとも私が中学生だったときはそうでした)が、プラスジムではそういった会話のやりとりが大きなモチベーションになります。部活動でも、運動会でもそうです。
“一致団結”が自分でも思っても見ない大きな力を生むのは古来から変わっていませんね。彼らを見ているとつくづく思います。
そして、期末が終わったその瞬間から目線は『受験一色』になります。12月からプラスジムでは過去問題一色ですね。
平成29年度東京都立高校入試まであと『99日』(記事公開時点)