第18回「第5期都立受験コース生に夏の心得を聞いてみた!その2」
2021年08月11日更新
今回はインタビュー記事第2弾です(第1弾は
昨年の都立受験コース生に改めて一年前の夏期講習のこと、受験のことを振り返ってもらいました。
今回のインタビューアーは近藤先生です。
高校生になって、今の生活はどうですか?
とても楽しいです!
新しい友達みんな個性があって、いろいろ刺激を受けています。
例えば、いまバンドを組んでいる友達が、歌がうまくて楽器もすぐに弾けるし、さらに楽曲も作れて・・、ほんとすごいんですよ。
いい刺激を与えてくれる友達に巡り合えてよかったね!
あらためて一年前の夏期講習を振り返ってみて、どうでしたか?
思ったより楽しかった!!
即答(笑)
どんなところが楽しかったのかな?
夏休みは短いし、学校もあまり進まなかったし、、、(※昨年の4月5月は緊急事態宣言で学校が休校)
でも先生たちは偏差値を10上げようって春からずっと言い続けていて、正直何を言ってるんだろうって(笑)
(笑)
でも終わってみたら結局、8月末のVもぎで達成できた(※春の偏差値53→8月Vもぎ偏差値63)。
だから、まず今の受験生たちに言いたいことは、自分と塾を信じて目の前の勉強を頑張ることかな。
経験者じゃないと言えない言葉だね。
一日10時間の勉強も、心配していたけど終わってみたらやり切れた。
きっと一人だとできなかったけど、友達もいたし先生たちも明るく励ましてくれたおかげだと思います。みんながいたから頑張れた。
いいこと言うじゃん!
朝も毎日一番くらいに早く来て、夜も教室が閉まるまでいたよね。
なにか意識していた?
負けず嫌いなんですよ。
なんでも一番がよくて。こだわりは強いと自分でも思います。幼稚園のころから。
なるほどね。
確かに、よく「点数取れなかった、悔しい」って言っていたもんね(笑)
うん。
高校入ってからも、みんなおしゃれしたり楽しんでいるけど、テストはレベルも高いしテスト期間中は一気に教室の雰囲気が変わる。だから自分ももっと頑張りたいなって思う。
うんうん、その気持ちをずっと持ち続けてほしいです。
受験を頑張ったことが、今につながっていることってある?
勉強のやり方や進め方はわかってきたかな。
4月から一人で勉強を進めることになって、あらためて先生たちの存在を大きく感じた。去年、先生たちがすごく細かいところまで見てくれて、考えてくれたことが、今は自分で考えなくちゃいけなくなったから。
だから、先生たちなら何てアドバイスしてくれるのかな?って考えたりしながら進めています。
ありがとう。すごい、いいこと言う。
あとは、先生たちから手を抜かない大切さを教えてもらいました。
あれだけうるさく言ってくれていたのも振り返ってみるとありがたかったし、今でもテスト前とかも「やりきろう」って思えるようになった。
大事なことだね。
今年の受験生にメッセージをもらってもいいですか?
夏は楽しんだもん勝ち。
2月まで頑張るうえで、友達の存在って大事だと思います。プラスジムでは個別指導授業だけではないので、交友関係も広げながら毎日楽しんでほしいです。
その通り!
あとは、勉強との向き合い方について。まだ自分の「これ」っていう勉強の仕方は見えていないと思うから、先生が教えてくれたことを信じてやるのも大事。
特に夏休みは2学期のこととか受験のことは考えずに、目の前の授業や宿題を頑張ったほうがいい。小さな1つ1つの積み重ねがきっと結果につながると思う。
自分でこだわりすぎてもよくないからね。
色々話してくれてありがとう。最後に、受験は頑張ってよかったですか?
もちろんです!
周りに頼れる人がいるという安心感に気づけた。
受験中は不安になることも多かったけど、先生たちが気づいてくれて、毎日声かけてくれて非常にうれしかった。家族も最後まで応援してくれたし、一人じゃなかったなと。
終わってみないとわからないよね。
また次の頑張るタイミングは来るし、そのときにも高校受験のように、信頼できる周りの人をぜひ作ってください。引き続きプラスジムも頼ってね!
インタビューに協力いただいたお二人ありがとうございました!
いろいろ参考になる夏の心得がありましたね。夏期講習も折り返し地点。
このまま楽しんで夏期講習を乗り切りましょうね!