第32回「最後のVもぎ、その極意とは…!?」
2021年01月06日更新
あけましておめでとうございます。
2021年も都立受験や受験コースの有意義な情報を皆さんにお届けしていきます。
改めてよろしくお願いいたします。
さて、2021年一発目のテーマはVもぎ最終回の極意。
プラスジム都立受験コースの生徒は、早くも1月10日が入試前最後のVもぎです。
他の受験生の皆さんも、1月半ばには受験することと思います。
どのような心持ちで臨めば良いのか、宮武先生が教えてくださいました!
まず最も大切なのは、「これが入試本番」という気持ちをつくっておくこと。
志望校判定が出る機会は泣いても笑っても今回が最後。それなりの緊張感が必要です。
かと言って、ガチガチになりすぎるのも禁物。
「本番のプレッシャーの中でいつも通りの実力を出し切る」ということを、これまで以上に意識して臨んでみてください。
また、今年度はずっと自宅受験だったという人も多いと思います。
最後となる1月Vもぎも、できるだけ本番に近い環境を作って取り組むことをお勧めします。
環境の整え方については、 を要チェックです!
特に、入試本番と同じ服装で受験するようにしてほしいと宮武先生は強調します。
ブレザーなどのゴワゴワした感じは意外と気になってしまうもの。慣れておくことが大切です。
試験後にすることも、基本的にはこれまで通りです。
解けなかった分の見直しは必ず行いましょう。
解き直しのコツは、 で紹介しています!
模試は、自分の弱点を把握できるという点にこそ大きな意味があります。
判定の良し悪しに関わらず、結果は重く受け止めすぎないようにしましょう。
最後に合格を勝ち取るのは、最後まで油断せず努力し続けることができた人、判定が良くなくても「本番じゃなくてよかった!」と捉えて先を見据えることができた人です!
最後は、受験チームの皆さんからの応援メッセージです!
1月Vもぎは今年一年間自分が勉強してきた集大成を見せるものであり、気持ちも本番に近い状態で受けることのできる唯一無二の試験です。だからその試験では、今まで以上に本番を意識して時間配分や休み時間の過ごし方を考えてください。。ここからの約2か月は、一番自分が成長できる期間でありこの頑張りが合否を左右します。新しいことを学ぶことよりも今までやってきたことの復習にたくさん時間をかけて完璧にしてください。上手くいかなくて不安になることもあると思いますが、そんな時は楽しい高校生活を頭に浮かべて絶対自分の第一志望に行く!という強い意志で気持ちを切り替えてください。皆さんを最後まで応援し続けます。
最後のVもぎということでかなり緊張していたり、気負ってしまっている人多いんじゃないかな。最後というのもあって前日まで内容の確認をしている人も多いのかな。緊張せずいつも通りに解いてと言ってもなかなか難しいよね。だから緊張せず頑張れとは言わない。今まで自分がしてきたことを信じて、念入りに確認し直した方がいざって時に絶対に自分のためになるぞ!!焦ってる人は、一度深呼吸して自分がどれだけ頑張ってきたのかを思い返してみて。誰よりもまずは自分が肯定してあげてください。先生たちはみんなを信じてます!いい形でVもぎ締めくくって入試に乗り込むぞ!!
いよいよ大事な最後のVもぎですね!大事な一回だからこそ、本番のつもりで取り組んでください。「本番のつもり」というのは、気持ちだけでなく行動もそれに合わせましょう。何時に起きて、どんな格好(服装)で受けて、休み時間はどう過ごしてといった感じで。ここで本番を意識して取り組めばその分だけ入試本番につながる収穫が得られます。ここまでの自分の努力を信じて、積み上げてきたものを全てぶつけて、最後の追い上げに繋げていきましょう!健闘を祈ります。
1月の最後の模試を受ける時に、その模試をただの模試だから…と何も意識することなく受けてしまうことが一番もったいないです。最後の模試だからこそいかに本番らしく受けられるか、プレッシャーの中で目標を達成できるかなど意識するべきポイントがたくさんあります。最後のVもぎを上手く活用した人が残りの期間を有意義に過ごせると思います。まずはその最後のVもぎで自分の力をしっかりと出せるように、体調面には特に気をつけてください。後悔のない受験は自分の努力なしでは叶うことはありません。色んなところまで気を遣って、皆さん頑張ってください!!
今まで何度も模試を受けて、解き直しをして反省を重ねてきました。悔しい思いもしたし、泣いたことだってありましたね。そんな模試も次で最後。でも最後だからといって気負わないでください。最後だから特別、なんてことはないんです。いつも通り、ただ素直に目の前の問題と向き合って、力を発揮してください。