第24回「受験コースに新しい先生が増えました!澁谷先生の紹介」
2021年09月22日更新
9月から都立受験コースに新しい講師が加わることになりました。
受験チームではなかったけれど、生徒全員が知っている澁谷(しぶたに)先生です!
毎回イベントに色を添えてくれている澁谷先生にインタビューを行いました。
北村先生と近藤先生にも協力してもらっています。
今日は、よろしくお願いします。さっそくですが澁谷先生ってプラスジムに入って今年で何年目になりますか?
もう5年になりますね。
入社で言うと、実は私と同期なんですよね。
まずは、受験チームに入るに至った流れを教えてもらえますか?
そうですね、最初に受験チームと関わりを持つようになったのが、2年前(第4期生)の夏合宿です。
夏合宿というイベントを盛り上げる一つとして、ピアノを弾いてもらえないか、という依頼をもらったんです。
そこから、
にも呼んでもらって。で、今年の夏に正式に声をかけてもらいました。
お話をいただいてうれしかったですね。
僕でもお手伝いできるのであれば、とその場で返事させてもらいました。
9月から平日企画では、月曜日と金曜日の歴史単語帳会を担当しています。
澁谷先生が入ってくれて、とても心強いです!
都立受験コース第4期生のときから一回一回のインパクトが抜群で、受験コースになくてはならない存在になっていたので。
ほんとその通りです!北村先生からみた澁谷先生の印象ってどうですか?
つい最近までは、物腰のやわらかな、生徒に寄り添う優しい先生といったイメージでした。
でも、受験チームに入っていただき、接する時間が増えて気づいたのですが、生徒にも言うべきことを遠慮せずに言っているなと。
受けだけではなく、しっかり生徒に主張もできるバランスが魅力な先生だと思います。
そうですね、生徒のことを少しずつ深く知ることができてきたので、ちゃんと言うべきことは言おうと思っています。
あとは言っていただいたように、とにかく生徒の話を最後まで聴くことを意識していますね。引き出すだけ引き出してからこちらの意見を言うようにしています。
なるほど、特に9月は進路や成績のことで悩む生徒が多くなるので、まず話を聞くことは大切ですよね。近藤先生にも聞いてみていいですか?
優しい先生という印象が強いと思うのですが、いい意味で他の先生から仕事を奪うのが上手な先生です。
自分があとでやらないと、と思っている仕事を「あ、僕やっておきますね」って言ってすーっと盗っていく(笑)。
しかも、仕事をするスピードも速い!
ありがとうございます(笑)。まだ北村先生や近藤先生と比べて持っている仕事が少ないので、ちょっとでも手伝えることはないかな?と見ているのはありますね。
少しでも力になれそうなことがあれば、積極的に声をかけていこうといつも思っています。
視野の広さに驚いています。
澁谷先生の強みですよね。その上、経験年数が僕たちに近いからか、見えて欲しいことがきちんと見えている。
即戦力ですよね。ちなみに今までの5年間のなかで印象に残っているプラスジムのシーンはありますか?
やっぱり
ここにいる先生たちのおかげだな、すごいなと毎回尊敬していました。
今年はそこに直接関わることができるので、非常にうれしいですし、やりがいがあると思っています。
うんうん。第6期都立受験コースの生徒たちに、今年どんな形で受験を終えてほしいですか?
そうですね、できる時間の中でやれることはやったんだ、という自信をもって卒業してほしいなと思います。
例えば「自律」。自分自身を律することが、まだまだできていない生徒も多いなと感じています。遅刻しないとか決めた勉強をしっかりやり終える、などですね。
それができるようになると、つまりは悔いのない勉強ができたということにつながるので、最後までやり抜いてほしい。
ありがとうございます!最後に北村先生からどんなことを澁谷先生に期待していますか?
澁谷先生の専売特許ともいえる音楽の力を存分に発揮してほしい、というのは当然なのですが、受験チームの先生は一人ひとりの生徒を細かく見るゆえに、裏を返すと狭い視野にのめりこんでしまうことも多いです。
そういうときに、ぜひ広い視野からコース全体を見てほしいと思っています。また内部からは見えなかった澁谷先生だから見える風景もたくさんあるので、アドバイスをたくさんもらえたら嬉しいです!
5年間の経験を生かしてもらえることを、非常に期待しています!
はい!自分にしかできない仕事や生徒への関わり方ができるように頑張ります!
澁谷先生はとても親身にお話を聞いてくださるし、もちろん授業もとっても上手で、ピアノの実力も持った、多才な先生。一見物静かで大人しい印象かもしれませんが、実は教室全体をより良いものにするために、生徒・講師ともにグイグイ引っ張ってくれる先生でもあります。受験に向けて、これから大変なことが続く受験生の皆さんのことも、うまく導いていってくださるはず。同じチームで受験を乗り越えていけるのがとても楽しみです!