第02回「夏期講習前の重要イベント『夏の決起会』」
2022年07月20日更新
一学期の終わりを翌週に控え、7月17日に恒例の「夏の決起会」を実施しました。
夏休みに向けて士気を高めてもらうための重要イベントである決起会の様子をお伝えします。
高校受験生にとって夏休みは、高校受験の結果を左右することになる年間でもっとも重要な期間です。
どうすれば、やる気と高い志をもって夏期講習に臨んでくれるのか?
どうすれば、夏の頑張りを目に見える結果に反映させることができるのか?
都立受験コースは今年で第7期目となりますが、毎年結果を踏まえ反省と検証を行い、夏期講習内容を更新しています。
そんな重要な夏休みであることを、生徒に改めて知ってもらう機会がこの夏の決起会。
決起会には全生徒と全講師が集まります。
最初は北村先生からの夏の目標「8月28日(日)のVもぎでの偏差値10UP」の確認から。
この夏休み、都立受験コース生たちは8月28日のVもぎのことだけを考えて勉強と向き合います。
以降、何度も言い続けている都立受験コース前半戦の一大目標です。
もう1つ、夏期講習においての目標があります。
それは、「1日10時間、夏期講習中の勉強はすべて塾で確保する」こと。
夏休み、大切なことはやるべきことをすべて行いVもぎに挑むことです。長い夏休みといっても今年の夏はVもぎまでたったの37日間しかありません。
その間に、過去2年半の勉強の総復習とVもぎの対策を行うことになります。一日一日をいかに無駄にしないかも夏期講習の大きなポイントになるのです。
どんな生徒でも、家で集中できる時間には限りがあります。
7月23日以降、朝10時から毎日塾に来てもらい、授業と自習を組み合わせて一日10時間の勉強時間を確保することも意識してもらいます。
夏期講習の重要性を知ってもらった後は、塾のルール確認。
ですが、プラスジムには「塾生全員の学習環境を守るため」、「受験本番に備えるため」に絶対守ってもらう塾ルールが存在します。
特に夏休み以降、塾にいる時間が飛躍的に増えます。
塾での勉強を最大効率化してもらうために、細かな姿勢も大切にするのが都立受験コースのこだわり。
もう一つ毎年大切にしているこだわりが、こちらも都立受験コースではおなじみの日記(日記について
・ )です。4月からすでに行っている取り組みですが、都立受験コースでは夏休みの全勉強時間をこの日記にて可視化してもらいます。
家での勉強も塾での勉強もすべての勉強を毎日日記に記入して、日々の反省やこれだけ頑張れたという自信につなげます。
日記の書き方を学んだあとは、都立入試問題の問題傾向と配分、各授業で実際に行う内容を確認して2時間の決起会は終了となりました。
全学校が夏休みに入る7月23日(土)からはさっそく「学校の夏課題を塾で終わらせる」ために10時から塾に来てもらう予定です。
いよいよ夏本番。充実した夏休みにしましょうね!