第05回「前半戦を振り返って 生徒インタビューその1」
2022年10月11日更新
今回は、毎年この時期恒例の生徒インタビュー企画です。高校受験前半を振り返って、いまの気持ちや最初からの気持ちの変化などについて話をしてもらいました。
今回のインタビューは3回に分けて順次掲載していきます。まずは1人目です。
たかゆきくん×岩佐先生 ~講師からの指示を素直に実行して偏差値20UP~
では、さっそくですがよろしくお願いします。
プラスジムに来てくれたのが今年の3月。春のころの自分と比べて、今の自分はどうですか?
最初は1コマ(60分)の授業を受けるだけでも疲れていたのですが、いまでは連続3コマもまったく大丈夫になりました。勉強の姿勢も自分から見ても前向きになったかな。あとは友達もたくさんできました!
学校が少し遠かったこともあって、確かに最初のころは心細かったよね(笑)。
岩佐先生、春のころの尚志くんの印象っていかがでしたか?
よく覚えています、とってもいい子が入塾してくれたなって(笑)。最初のころから素直だったし、やらないといけないことはちゃんとやるって姿勢が最初からあったことが印象的でした。
部活動も一生懸命に頑張っていたことも大きいと思うけど、成績を伸ばすにはまず量をやる必要がある、ということを感覚でわかっていて、課題をたくさん出しても最初から拒絶反応がなく、よくがんばっていました。
正直、一学期は大変でした。
でもそれを乗り越えたから今があると思うので、頑張ってよかったです。一学期ハードだったから今はむしろ楽だって思えますし。
いい心構えだね。
ハードな一学期を乗り越えて夏休みもその時の勢いのままよくがんばったね。結果、成績も大きく上がった(偏差値20UP!)わけだけど、8/28のVもぎ結果をみてどんな気持ちだったかな?
もちろんうれしかったけど、数学でケアレスミスがあったり、理科の漢字ミスなどもあったから、正直、達成感半分、もっとできるという気持ちが半分でした。
少なくとも数学はもっと点数上げられるね!大問1は次、絶対に満点取ろうね!
はい!!
岩佐先生からみて、夏期講習を乗り切って変わったな、と感じるところはありますか?
良いところは変わらずに、集中できる時間や勉強量に対するキャパシティーが増えたことですね。
一方で課題も見えてきて、例えば量はこなすことが出来るけど、解いた問題にもっと執着できるかな、と思っていて。理社のVVVテストも満点は数回だけど、出る問題もわかっているから毎回満点取るように意識してほしいかな。自分のやっていること1つ1つにもう少し意識を向けられたらもっと点数も上がると思うよ。夏前の尚志くんにはできなかったけど、勉強体力のついた今の尚志くんならできるから、頑張ってほしいです!
自分でもそう思います。
今までは点数上げなくちゃって思ってもどうしたらいいかわからなかったけど、今は先生たちが的確なアドバイスくれるから、自分はそれをやればいいって。
自分でこれもやらなきゃ、って焦ったり考えたりすることがなくなって、先生たちに従って頑張っていれば大丈夫だと思う。信頼できるからすごく安心しています。
そう思えるのも、尚志くんが素直だからだね。素晴らしい!
私だけではなく、みんな尚志くんにはアドバイスしてあげたくなるんです(笑)
言ったことを誰よりもしっかりと素直に実践してくれるから。
改めて、プラスジムの印象はどうですか?
最初は同じ学校の友達もいないし、少し不安でした。
ただ、今はみんな毎日塾でずっと授業と自習をしているから、自分も頑張らなきゃって自然と思える場所ですね。友達もたくさんできたし、先生たちも毎日話しかけてくれるし、いつの間にかなんでも相談できるようにもなりました。
つい先日家族でも話したのですが、プラスジムでよかった、って素直に思います。
ありがとう!1年間受験勉強を乗り越えるためには、周りの友達との競い合いや助け合いも必要だと思って集団やグループ授業の席配置なんかも毎回工夫しているんだよね。
はい、毎回工夫しています。
尚志くんだと最初は部活つながりを意識していました。最近だと「目標が似ているから」という理由で席配置することが多いかな。
そうだったのですね。あとは、休み時間(コマとコマの休憩時間(5分))は話したりしているけど、授業のチャイムが鳴った瞬間全員がまた自習に戻るその切り替えがすごい好きで、毎回自分もちゃんと切り替えなきゃって意識しています。オンオフがはっきりしていて集中力も持続するのでいいですね。学校だとなかなかそうはいかなくて。
なるほどね。夏休みの前に決起会ってやったよね、あのとき1日10時間勉強やろうねって話があったんだけど、その時はどんな気持ちだったのかな?
絶対できないって、心の中では思っていました(笑)。
三者面談で「絶対できる」って言われたけど正直半信半疑で。
始まって最初の1週間は確かに慣れなくて、自習中も眠気がすごかったんです。
でも毎日塾にいることで自然と友達も増えて、その友達もがんばっていることを知ってからは勉強することも苦にならなくなりました。中1、2のころは全くがんばっていなかったから、だんだんと学ぶことが楽しいと思えるようになりました。
下半期の目標も聞いてもいいですか?
志望校に受かることがもちろんですが、この受験に向かって毎日勉強している日々もかけがえのない一日だから、中1、2のとき頑張らなかった分、毎日を全力で取り組みたいと思います。
ありがとう。尚志くんは塾のことも信頼してくれているし、一生懸命がんばってくれている。私たちもそれに応えようと思うし、これからも私たちのアドバイスにしっかり答えてくれたら後悔はさせないからね!後半戦もこのままがんばりましょう。
次回も生徒インタビューは続きます。
お楽しみに!