第41回「受験コース修了生徒インタビュー第1弾!」
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第41回「受験コース修了生徒インタビュー第1弾!」



2021年03月10日投稿
2021年03月10日更新


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老田

第41・42回は、都立高校に合格した今年度の都立受験コースの生徒へのインタビュー記事です。
喜びの声・受験コースでの思い出など、1年間の振り返りをぎゅぎゅっとまとめてお伝えします!

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伊織くん×岩下先生 〜やる気スイッチONで怒涛のスパート!〜

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老田(以下、老):まずは受験お疲れさま!今の心境を聞かせてください。

伊織くん(以下、伊):合格できると思ってなかったので、素直に嬉しいです。
正直、まだ実感が湧いていません。

:発表されたばっかりだもんね。
合格した高校は第一志望だったんだよね。
志望校はどういう風に決めたの?

:2年前、学校見学に行った時の授業の様子が印象的で。
活発に発言している雰囲気がいいなと思って、ずっと第一志望にしていました。

:学習環境重視で選んだんだね!
岩下先生にとって、伊織くんはどんな生徒でしたか?

岩下先生(以下、岩):前半と後半で印象が違うんですよね。
直前期までは、受験に対する危機感が正直あまりなかった気がします。
自習に来る約束を守らなかったり、遅刻してきたり…。
もともとポテンシャルが高いので、なんとなくの勉強で良い点数が取れてたんですよ。
でも直前期になると急にスイッチが入って、めっちゃ頑張ってたよね。
模試や過去問の成績がみるみる上がって、成長がめざましかったです。

:伊織くん自身にもそういう自覚はある?

:…はい(笑)11月頃までなかなかやる気がわかなくて…。
そんな自分がやる気になれたきっかけは、岩下先生の叱咤激励です。
あれがなかったら、今ごろ合格できていなかったんじゃないかと思います。

:どこかのタイミングで活を入れないと、って思ってたんですよね。
あと、友達の存在も大きいんじゃない?

:そうですね。よく一緒に自習に来る約束をしていました。

:それは良い刺激だったね!
受験コースでの印象深い思い出は?

:合宿は、普段話さない人や先生と喋って新たな一面を知って仲良くなるきっかけになったので、よく覚えています。
あと、ハロウィンも印象的です。
友達と道具を買いに行って、一緒に変装しました。
笑われた記憶しかないですけど…(笑)

:ハロウィンはみんな変装して授業受けていて新鮮だったね!

:授業ばかりだと飽きてしまうので、よかったです。
1つ1つの企画のクオリティが高いのがプラスジムの魅力だと思います。

:受験チームの先生、毎回いろいろ準備してくれるもんね!
ちなみに、受験チームの良いところって他にあるかな?

:前通っていた塾と比べて、先生の教え方がわかりやすかったし、自習にも来やすい環境でした。

:確かに、アットホームな雰囲気だよね。

:岩下先生は、伊織くんとの印象深い思い出ってありますか?

:はじめの頃、自習に来る時間がギリギリだったり遅刻したりっていうことが多かったんですよね。
だから、「今日は時間大丈夫だった?」っていう確認を毎日のようにしていたのが思い出深いです。もはや挨拶代わり(笑)
あとは、入試当日ですね。
教室で自己採点をした時、納得のいく点数が取れなくて悔し泣きしてたんです。
伊織くんの涙を見たのは、この時が初めてでした。
泣けるくらい本気で受験と向き合ったことがうかがえる瞬間だったので、とても印象に残っています。

:受験が終わった今、岩下先生に伝えたいことはなんですか?

:はじめはやる気のない僕でしたが、最後まで真剣に向き合ってくれたこと、模試の点数が上がると一緒に喜んでくれたことが嬉しかったです。ありがとうございました。

:なんだか照れますね(笑)

:4月から受験生として頑張る後輩たちにも一言お願いします!

:最初の頃は「入試までまだ時間はある」って思ってしまうかもしれませんが、早いうちから地道に頑張り続けることが大切だと思います!

:経験を踏まえたアドバイス…なのかな(笑)
最後に岩下先生からも、伊織くんにこれからの人生のエールをお願いします!

:入試当日、受験チームの先生たちで校門前で写真を撮った時(参考:第40回記事)、伊織くんの応援パネルには「スイッチが入れば無敵」と書いたんだよね。
このパネルの言葉は、生徒1人1人に今後の人生を支える言葉にしてほしいなっていう思いで選んでいて…。
だから、その言葉を今後も意識していってほしいかな。
伊織くんは、一度本気を出すとものすごく成長できる。
今アドバイスで言ってくれたように、もっと前の段階でスイッチを入れられるようになるとさらにいいよね。
あと、「馬鹿になれ」という言葉も贈っておきます。
これは、僕が中学の先生に贈ってもらった言葉です。
やるときは思い切ってやる、ふざけていいときは思い切ってふざける。
全力で楽しい人生を送ってほしいです!!

凛々子ちゃん×近藤先生 〜負けず嫌い精神で受験を制す!〜

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:近藤先生から見て、凛々子ちゃんはどんな生徒ですか?

近藤先生(以下、近)とにかく負けず嫌いです。
私は執着できないタイプなので、とても尊敬していました。

凛々子ちゃん(以下、凛):夏の模試で受験コース内での順位が下がったのが悔しくて、そこから頑張りました。
前のテストより点数が高くないと気が済まなかったし、グループ授業では周りの解くスピードをすごく意識していました。

:常に周りや過去の自分と戦っていたんだね…!

:あとは課題の期限など、当たり前のことを徹底できる生徒です。
凛々子ちゃんほどのクオリティで徹底できる子はなかなかいないと思いますね。

:合格した高校は第一志望?

:最初は第一志望で、途中自校作成の高校に変えようとしていた時期があったけど結局戻ってきた、という感じです。

:そうなんだね!何が一番大変だった?

:出願する高校を決める時です。
自校作成の高校を諦める形になったので、行きたい高校には行けないし点数は思うように伸びないし「勉強する意味あるの?」と思っていた時期がありました。
でも出願前の学校説明会に参加した時、もともと志望していた高校のほうが楽しく過ごせそうだなと感じて、最終的には納得して入試に臨むことができました

:面談で、「自分が通っている姿が想像できる高校を選ぶといいよ」というアドバイスはしていたんです。
通っている中学にも雰囲気が似ているし、凛々子ちゃんにはそっちのほうが合っていると思っていました。(※近藤先生も同じ中学に通っていたので、雰囲気をよく知っています)

:最終的に納得がいってよかった!
この1年で、印象に残っている企画はある?

:全てに思い入れがあって、パッと浮かばない…(笑)
あ、でもM特講(参考:第21回記事)は頑張りました!
数学は点数がなかなか伸びなくて嫌いだったので、難しい問題に最後まで向き合ったという達成感がありました。
M特講がなかったら、応用問題の勉強はできていなかったと思います。

:近藤先生は何が印象的ですか?

:12月の、勉強に打ち込みすぎて体調を崩してしまった時期ですかね。
ここまで頑張り屋な子っているんだな、って思っていました。
この時は、ご両親もとても心配されていたと思います。

:その時期は学校へ通うので精一杯でした。
体調が崩れるとペンを持つ気力さえなくなってしまうので、精神的にもきつかったです。

:みんなには「自習きて!」と呼びかけていましたが、凛々子ちゃんには「休んで!」って言ってましたもん(笑)
楽しい思い出もたくさんありますが、一番心配になったあの時期が一番忘れられませんね。

:コロナ禍での受験ということに不安はあった?

:いろいろ大変だなと思うところはありました。
はじめは塾に来ることすらできなかったので、勉強の仕方がわからなくて不安でした。
入試本番の休み時間が伸びたことも、体力面に影響していたと思います。

:異例づくしで本当に大変な1年だったよね。
凛々子ちゃんが思う、受験コースのおすすめポイントは?

分からない部分がそのままにならないところです。
プラスジムに入る前に通っていた集団塾では、よくできる人のペースについていかなければならなかったので、分からないところがあっても前に進めていました。
ここでは自分が納得いくまで解説してもらえるのがよかったです。
あとは、一緒に戦う仲間の存在を近くに感じられるところです。
「みんなも頑張っているから自分も頑張ろう」という気持ちになることができました。
受験コースに入っていなかったら、合格できていなかったかもしれません。

:そう思えるくらい充実した受験生活を送れたんだね。
最後に、高校生活の抱負を教えてください。

:高校では、交友関係を広げたり留学に行ったり、中学まではなかなかできなかったことに挑戦したいです。
勉強も部活も充実させて、文武両道を目指します!

:実現できたらすごく素敵だね!
近藤先生からもエールをお願いします。

:高校受験は終わりましたが、今後も何かしらの目標を持って過ごしてほしいです。
高校では、なんとなく過ごしていてもある程度楽しい生活が送れてしまうもの。
テストの順位、行きたい大学、なりたい職業…。
なんでもいいので目標を立てて達成する意思を持つことで、ぜひ意味のある高校生活を送ってほしいです。
そして、これからの生き方についてアドバイスを2つ。
1つ目は、限界が来る前にちゃんと休むこと。
この大切さは、12月に身をもって感じたんじゃないかなと思います。
限界を突破して寝込んでしまうのでは意味がないので、自分の身体は大切にしてほしいです。
もう1つは、他人と比較しすぎないこと。
負けず嫌いなのは素敵なことだけれど、誰しも得意不得意はあるもの。
自分を追い込みすぎて、しんどい思いをするというのは避けてほしいです。
凛々子ちゃんの応援パネルには、「戦う相手は自分自身」というメッセージを書きました。
その言葉の通り、過去の自分を超えていくという意識でこれからの人生を歩んでいってほしいです!



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老田

生徒インタビューは来週に続きます。
次回もお楽しみに!




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