第42回「受験コース修了生徒インタビュー第2弾!」
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第42回「受験コース修了生徒インタビュー第2弾!」



2021年03月17日投稿
2021年03月17日更新


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老田

今週も引き続き、都立入試に合格した生徒へのインタビューをお送りします。
前回記事を読んでいない方は、こちらも合わせてご覧ください。

バックナンバーはこちら


初歩ちゃん×宮武先生 〜「努力の天才」になってつかんだ合格!〜

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:第一志望への合格おめでとう!今の心境を聞かせてください。

初歩ちゃん(以下、初):めっちゃ嬉しいです!
自己採点の結果が低く出ていたので、合格できたのが不思議な気持ちです。

:高校選びの経緯はどんな感じだった?

:私が将来やりたいことを実現できる高校として、お母さんが提案してくれたのが今の第一志望校でした。
実際学校見学へ行った時、先輩方の頼もしい姿が強く印象に残りました。
校風も自分に合っていると感じたので、いつしか憧れの高校になっていました。

:思い入れのある高校だったんだね…!
宮武先生からみて、初歩ちゃんはどんな生徒ですか?

宮武先生(以下、宮):初歩ちゃんには、いいところがたくさんあります。
まず、何と言ってもコミュニケーション能力が高い
初対面であっても、男女分け隔てなく話すことができます。
これは、社会で生きていく上でも大切なスキルですよね。
受験の場面でも、初歩ちゃんみたいな生徒が1人はいないと集団塾はうまく回らないんです。
一緒に受験と闘う仲間を増やす起点となってくれたことが、とてもありがたかったです。
あと、とても努力家です。
勉強は嫌いだったと思うんですけど、1年間一生懸命自習などに向き合ってくれました。
そして、極度のビビリでもあります(笑)
模試などの大勝負になると、急に緊張してしまうんです。
慎重になるというのも、時には必要なことなんですけどね。

:宮武先生から「大丈夫だよ」と言われたらその場では「大丈夫だ」って思えるんですけど、いざ1人になると急に自信が失ってしまっていました。

:今年はコロナ禍で大変な1年だったと思うけど、その辺りの影響はあった?

:学校も4月からなくなり、プラスジムも最初はオンラインだったので、勉強する気力がなかなか起こらなかったですね…。
オンライン自習室(参考:第3回記事)に通うのが精一杯でした。
でも全員での集団授業が始まった夏以降は、「みんなで頑張ろう」という空気感が生まれてきたので、気を引き締めて頑張ることができました。

:受験生になる前から友達と話す姿はよく見かけたので、前々から塾の環境自体は気に入ってくれていたと思うのですが、毎日朝から晩まで残って勉強していたことについてはよく頑張ってたなと思いますね。

:初歩ちゃんとの印象深い思い出ってありますか?

:2学期の中ごろ、私が塾の外にいた時、たまたま自習をしに来る初歩ちゃんに会ったんですね。
その時、「勉強しようと思うのにできない…」と泣きながら相談されたんです。
いつも気丈に振る舞っていた初歩ちゃんも、いろいろ悩みを抱えていたんだなと。
それを初めて知った瞬間なので、強く印象に残っています。

:そんな出来事があったんですね…!
初歩ちゃんもその頃がやっぱり辛かった?

:そうですね、10月頃は模試の成績があまり伸びなかったし、志望校もなかなか決まらなくてしんどかったです。
それでも塾に来る前には好きな音楽を聴いて、モチベーションを上げるようにしていました。

:自分なりに乗り越えるための工夫をしていたんだね!
受験コースの良いところってどんなところ?

みんなの仲が良くて、雰囲気が明るいところです。
オンラインの時期も長かったのに、気づいた時には仲良くなっていました。
周りのみんなも、コミュニケーション力が高い人ばかりだったんだと思います。
あと、先生が良すぎる!
どの先生も生徒のことを一番に考えてくれます
特に宮武先生や近藤先生は、悩みを抱えていたらすぐ気づいてくれるので、相談しやすかったです。

:来年度受験コースで頑張る後輩たちにメッセージをお願いします!

: 私は「努力の天才になれ」という言葉が好きで、この1年はその言葉をモットーに勉強をしてきました。
だから、みんなも「やろう」と思えばきっとできます。
自分の目標に向かって、頑張ってください!!

:力強いメッセージありがとう!
宮武先生から見ても、初歩ちゃんは「努力の天才」になれていましたかね?

:はい!なれていたと思います!

:宮武先生に認めてもらえると嬉しいね!
最後に、宮武先生から初歩ちゃんへエールをお願いします。

:初歩ちゃんはここぞという時に急に不安になって、実力を発揮できず悔しい思いをしたことが何度もあったと思います。
入試が終わった後も、「散々だった…」というような顔をしていたから、私も合格の知らせを聞いて正直びっくりしました。
実は、電話で結果を報告してくれた時、岩佐先生と私は泣いて喜んでいました。
それほど嬉しかったんですよね。本当におめでとう!
自分の中での手応えは微妙だったかもしれないけど、「合格」という成功体験ができたことにはぜひ自信を持ってほしいです。
これから先も、苦手なことや嫌いなことで勝負しなくてはならない場面がきっとあります。
初歩ちゃんはポテンシャルの塊だから、のびのびとやればきっと成功を収められるはず。
何事にも初歩ちゃんらしく、自然体で向き合うということを忘れないでほしいです。

Yちゃん×岩下先生 〜受験コースをフル活用して受験に勝つ!〜

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老田(以下、老):第一志望への合格おめでとう!今の心境は?

Yちゃん(以下、Y):えーっと…。嬉しいです!

岩下先生(以下、岩):もうちょっと何かないの?(笑)

Y:自己採点した直後はちょっと心配でしたが、自分のできることはできたと思っていたので焦りとかはなかったです。

:落ち着いて結果を待てたんだね。岩下先生からみて、Yちゃんはどんな生徒ですか?

:まず、理想が高いですね。
成績を伸ばすために努力できるということなので、基本的には良いことだと思うんです。
ただ、目標と現実のギャップに焦ってしまって、苦労していた時期はありましたね。

Y:当時自分では辛いという自覚があまりなかったんですけど、今思うと内容が頭に入らなかったり勉強の仕方が雑になったりと、行動面での影響があったかもしれません。

:この1年で印象的だったことって何だろう?

Y:全部が印象的です。こんなにハードに勉強したことはなかったので…。
特に、理科社会は休校期間から単語帳やテストに取り組んできたので、すごく力を入れていたと感じます。
学校で「覚えておくといいよ」と言われた知識が、既に「当たり前」の知識として身についていることを実感したときは驚きました。

:そういうの、周りに差をつけられた感じがして嬉しいよね!

:中3になって集団授業が加わったことのメリットってある?

Y:やっぱり、友達ができたことが嬉しかったです。
グループ授業ではいろんな知識をもらったし、周りの人が頑張っているのを見ると刺激になりました。

:岩下先生は、Yちゃんとの思い出というと何を思い浮かべますか?

:お互いアニメがとても好きなので、面談の合間や休憩時間などに共通の話題で盛り上がったことが印象に残っていますね。
お互いに笑顔で話せていたので、良い息抜きの時間になっていたのかなと思います。

Y:気分が沈んでいたときに、岩下先生が好きなキャラクターの絵を描いてプレゼントしてくれたんです。その絵は今もとってあります。

:共通の趣味があると、心の距離がグッと縮まっていいね!
Yちゃんは、岩下先生との思い出って他にある?

Y:面談は相談したいことを整理してから臨むということになっていたのですが、先生側も話すことを紙にまとめてくれていたのをよく覚えています。
自分では気がつかなかったことを指摘してくれたり、相談が長くなってもしっかり話を聞いてくれたりして嬉しかったです。

:Yちゃんは優先順位をつけて課題をこなしていくことが苦手な印象を受けたので、予定立てには特に力を入れて面談していましたね。

:生徒の性格に合わせて、面談のスタイルを変えているんですね!

:基本的な方針は同じですが、1人1人に寄り添った対応ができるよう意識はしていました

:さすがです…!
Yちゃんが個人的に「やってよかった!」って思うことってある?

Y:全部がやってよかったことにはなるんですけど…。
強いて言うなら、習慣化ですね。
私は「朝、歴史単語帳をやる」と決めて、毎日やるようにしたら社会の成績がすごく上がりました。
初めは大変でしたが、1週間くらい続けたら逆にやらないでいることに違和感を感じるようになっていました。

:この1年で継続する力が身についたんだね。すごい!
Yちゃんにとっての、受験コースの良いところを教えてください。

Y:とにかく丁寧なところです。
受験コースの生徒はたくさんいるので、面談などできちんと対応してもらうのは難しいのかなと思っていました。
でも受験チームの先生はどの生徒にも丁寧に対応してくださって、「1人の生徒にこんな時間を割いてくれるんだ」と驚きました。
また、効率よく勉強できるコツをたくさん教えてもらえたのも助かりました。
受験コースで学ぶ内容は、ポイントを絞っているにもかかわらず大事なところを網羅できているんです。
丁寧でありながら無駄がない、というところが受験コースの魅力だと思います。

:ベタ褒めですね(笑)

:嬉しい限りです!

:最後に、岩下先生からエールをお願いします!

:まずは、合格おめでとう。
僕から伝えたいことは2つあります。
1つ目は、「パニックになった時こそ一旦息を整えて落ち着こう」ということ。
これは入試の前日にも伝えたことだよね。
これからも大変な場面、焦ってしまう場面がきっと出てくると思います。
そういう時にこの言葉を思い出して、自分のペースを取り戻してほしいです。
もう1つは、いろんな人と関わりを持ち続けてほしいということ。
自分で自分のことを理解するのはすごく難しいので、周りとの関わり合いの中で自分の本質を見つけていってもらえるといいかな。
人との関わり合いって、他の人の良いところを見つけるヒントにもなると思うんだよね。
そういう人の良いところも吸収しつつ、これからも成長し続けていってほしいです!



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老田

どの生徒からも、入試を終えた安堵と充実感が伝わってきましたね。
改めて合格した皆さん、本当におめでとうございます!
来週は、保護者様の声をお届けします。次回もお楽しみに!




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